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手足口病で口内炎がひどい子供の食事と治療方法。いつ治る?

病気


 
手足口病、大丈夫ですか?
かわいい我が子が苦しそうにしているのを見るのってとても辛いですよね。
口内炎って1つできただけでも痛くて大変なのに、手足口病になってしまうと口内炎がたくさんできてしまうので、本当につらそうですよね。
私の娘も手足口病にかかったことが何回かありますが、口内炎が本当につらそうでした。

今回は、手足口病で口内炎がひどい時の食事、治療方法、いつ治るのかということについてご紹介いたします。
 

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手足口病で口内炎がひどい時の子供の食事は?

 
痛くて食べ物が食べられなかったり、泣いている姿を見るのって、とてもつらいですよね。
早く治すために、栄養のあるものを食べさせなきゃと思っているお母さん・お父さんは多いと思います。
ですが、口内炎がひどい時は食事も取りたくないほどの痛みです。
症状が良くなり、食事ができるようになるまでは無理せず、食べられる物を食べさせてあげてください。
 
 
さて、どんなものが食べやすいのでしょうか。
それは、のどごしのいいものです。

定番は、アイスとゼリーです。
発熱時にも重宝されるアイスとゼリーですが、口内炎の時も食べやすいというお子さんは多いです。
噛まなくても食べられるというところが口内炎でも刺激を感じず食べることができます。
ゼリー飲料であれば、とても食べやすく、いろいろな味が販売されていますので、飽きずに食べることができるでしょう。

そうめんは麺も細くつるっとしているので食べやすいです。
うどんも食べやすそうと思うのですが、口内炎がたくさんできている時のうどんはやめた方がいいです。
うどんは太さとコシがあるので、喉を通る時に痛みを感じやすいんです。
もし、どうしてもうどんを食べさせたい時は、細かく刻んであげると食べやすくなるでしょう。

また、スープ類も飲みやすいです。
ですが、熱いスープは口内炎にしみますので、ぬるい状態が一番飲みやすいです。
コーンスープは飲んだというお子さんが多いので試してみてはいかがでしょうか。

お豆腐も喉越しがよく、つるっとしているので食べやすいでしょう。
しかし、お醤油は口内炎へ刺激を与えますので、お醤油には気をつけてください。
醤油がないと食べられないという場合は、たまご豆腐にしてみるといいかもしれません。
たまご豆腐のタレであれば、醤油ほど刺激はないでしょう。
 
 
口の中が痛くて食べられないのは仕方がないのですが、脱水症状にならないよう水分補給は忘れないようにしてください。
スポーツドリンクや経口補水飲料などを飲ませるようにしてください。
 
 
娘が手足口病で口内炎がたくさんできてしまった時は、ゼリー飲料が一番大活躍でした。
Qooのゼリー飲料が大好きなので、そのシリーズのいろいろな味を食べていました。
また、ゼリーに飽きると、冷たい茶碗蒸しが大好評で、よく食べていました。
もちろん具は食べられないので、つるっとしている部分のみですが、よく食べていました。
レンジでも簡単に茶碗蒸しが作れるので、作って冷やしておけば、子供が欲しがった時にあげられるので重宝しました。
 
 
お子さまに食べたいものがあるときは、それを優先してあげてください。
もし、まだ話せない小さなお子さんの場合や、なんでもいいと言った場合には、上記の食べ物を試してみてください。
くれぐれも、水分補給は忘れずにしてくださいね。

食事も水分も摂れない場合は、すぐに病院へいきましょう。
点滴をしてくれる場合もあります。
 

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手足口病で口内炎の治療方法とは

 
手足口病は治療薬がないんです。
もちろん小児科へ行けば、うがい薬や塗り薬を処方してもらえます。
ですが、特効薬というわけではないので、時間がかかります。
※だからといって、病院へ行かなくていいというわけではないですよ。
手足口病ではない病気だったら大変ですので、必ず病院で受診してください、

口の中に塗る口内炎の薬を処方してくれる場合もあるようです。
ですが、口の中に少なからず違和感を感じますので、嫌がる子供が多いようです。
口の中に塗る薬、使ったことありますか?
大人でも気になってしまうくらいなので、子供だったらなおさら嫌がるだろうなという感じがあります。
 
 
口内炎に一番効果的な治療方法は、うがいです。
特効薬ではないので、すぐによくなるということはないですが、2~3日でかなり良くなるでしょう。

また、うがい薬を薄めて綿棒につけ、それを口内炎に直接塗ると効果的なようです。
病院で処方されるうがい薬はしみるということはないと思いますが、直接綿棒をつけるには痛みが伴う場合があります。
自己判断で行うようにしてください。

ドラッグストアで口の中に貼る口内炎用のテープが販売しています。
それを貼ると、食事をするのは楽になります。
あまりにもつらそうであれば、試してみてもいいかもしれません。
 
 

手足口病の口内炎はいつ治る?

 
治療薬もないですし、口内炎を痛がっている姿を見ていると、いつになったら治るの?とつらくなりますよね。
なんとかしてあげたい気持ちはよくわかりますが、これに関しては見守ってあげることしかできません。
 
 
手足口病の口内炎は、個人差もありますが、口内炎は手足口病の症状が現れてから3~4日目頃に発症し、口内炎の症状が出てきてから1週間程度で治ります。
痛みのピークは2~3日で、この2~3日は食事がとれないことが多いです。
しかし、個人差が大きいので痛みのピークが1週間続くというお子さんもいらっしゃいます。
 
 
娘は2日間ゼリーや茶わん蒸しなどで過ごし、3日目から固形物が食べられるようになったので、痛みのピークは2日間でした。
しかし、知り合いのお子さんは、1週間たって、やっと食事がとれるくらいの口内炎になったと言っていました。
口内炎の状態がひどい場合は、口内炎の完治までに2週間程度かかりそうです。
 
 
口内炎がとてもひどくて、あまりにも治らない場合は、病院を受診してみてくださいね。
 
 

まとめ

 
手足口病で口内炎がひどい場合は、無理に食事をさせる必要はありません。
脱水症状にならないよう水分補給は忘れずに行ってください。
口内炎があっても食べやすい食べ物は、喉越しのいいものです。
アイス、ゼリー、そうめん、豆腐、スープなどは比較的食べやすいです。

手足口病の口内炎の特効薬はありませんが、うがいが一番効果的な治療方法です。
うがいをすれば2~3日でかなり症状が落ち着きます。

個人差もありますが、手足口病の症状があらわれてから3~4日目に発症し、口内炎ができてから1週間~2週間程度で治ります。
口内炎の痛みのピークは2~3日で、食事をとれないことが多いです。
 
 
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