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体験談!手足口病は大人にもうつる!症状と予防方法をご紹介

病気


 
お子さまが手足口病にかかってしまうと、大人も感染してしまうのでは?と不安になりますよね。
手足口病は子供の病気だから大人はかからないと聞きますが、本当に大人はかからないのでしょうか?
手足口病は大人でもうつるのか、うつってしまった場合症状や予防法を、我が家での体験談をもとにご紹介させていただきます。
 

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手足口病は大人でもうつる?

 
手足口病は子供の病気と言われていますが、本当に大人はうつらないのでしょうか?
答えは、うつります!!
しかし、大人でもかかる人は少ないので、かからないと言われているんだと思います。

大人で手足口病にかかってしまう場合は、お子さんからうつってしまったという場合がほとんどです。
しかし、まれに子供が手足口病ではなくても、独身であってもかかってしまう場合があります。

飛沫感染・接触感染でうつりますので、近くで子供がくしゃみや咳をしていたりしてもうつる可能性がありますし、手足口病の子供が触った場所を触ってしまった手で食事をすればうつることがあります。
通勤電車の中であったり、スーパーなどでもうつる可能性があるということです。

風邪を引いていたり、病み上がりなどの免疫力が低下しているとうつりやすくなります。
健康体であれば、大人は基本的にはうつらないようです。
 
 
私の旦那は2回かかったことがあります。
一度目は、まだ子供が産まれていない時でした。
どこからうつったのかはわかりませんが、通勤の時間だと思います。

二度目は、娘が手足口病にかかり、旦那もうつりました。
そのときは、娘が手足口病ということを忘れてしまい、娘が食べ残した食事を食べてしまったんです。
翌々日からさっそく症状が出始めました。
 
 
大人が手足口病にかかると、子供より症状が重症化することがほとんどです。
とても辛くて何もできないようです。
 
 

手足口病の大人の症状とは?

 
では、大人はどんな症状がでるのでしょうか。

基本的には、子供と同じで、体中に発疹ができます。
軽症であれば、発疹部分がかゆいという程度で終わりますが、重症化すると痛みがかなり強く、歩けなかったり、爪が剥がれてしまう場合があります。
 
 
旦那が一度目にかかったときは、とても軽症でした。
両手に発疹のようなものが数個でき、なんかすごくかゆいんだよねと言っていました。
看護師の友達に写メを送って聞いてみたら、「手足口病っぽいけど、子供の病気なんだよね」と言って笑われました。
病院へ行ってみると、やはり手足口病とのことで、かゆみ止めの塗り薬をもらい、それを塗っていました。
2週間もたたないうちによくなっていました。
もちろんこの時は軽症とは思っていなかったんですが、二度目にかかったときに、軽症だったんだなと思いました。
 
 
では、その重症化した二度目はどんな感じだったのかというと、歩けない、何もできないという状態でした。
手足口病の娘が食べたごはんを食べてしまったんですから、重症化しますよね。
食べてしまった翌々日、熱があるかも言い出し、体温を測ってみると微熱程度の熱がありました。
手にも数個の発疹がありました。
この日は休みだったので、ゆっくり過ごしました。
以前もかかった時は熱は出なかったので、「熱も出るんだね」「でもこの発疹は手足口病だよね」と笑いながら話していました。

手足口病2日目は、手足の発疹部分はかゆみと痛みが1日目よりは強くなっていましたが、まだ元気です。
昨日より痛いと言いながらも仕事へ出かけて行きました。
仕事中に病院へ行くとやはり手足口病とのことで、うがい薬とかゆみ止めの飲み薬が処方されていました。

痛みは日に日に増していきます。
3日目になると、体中が発疹だらけで口の中も口内炎ができ始めていました。
手足口病ってインフルエンザのように出勤停止になるような病気ではないんです。
保育園でも登園禁止にはなりませんし、小学校でも登校禁止にはなりません。
※保育園や小学校が独自にルールを定めている場合がありますので、登園(登校)禁止になる時もあります。
体中が痛いけど仕事に行くと出かけて行きましたが、帰宅はいつもより早かったです。
帰宅した時は口内炎も増えていて、食事が大変と言っていました。

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4日目はさらに痛みが増しています。
足の発疹が痛みを増し、歩くのがとても辛そうですが、仕事へ行きました。
この日の帰宅も早かったです。
口内炎が痛くて食事をするのがつらいと言い始めましたが、なるべく刺激ならないようなものを時間をかけて食べていました。

5日目、靴が履けなくなりした。
クロックスのようなゆったりとした靴なら痛くないようなのですが、ビジネスシューズは痛くて履けないんだそうです。
スーツにクロックスを履いてマスクをし、手には軍手をはめて仕事へ出かけて行きました。
とても怪しい格好です。
そんなことになってまで仕事行く必要ある?と思いましたが、手足口病は職場ではあまり知られていないから見せてきたとのことでした。
この日は午前中に帰ってきました。
歩くのがとても大変なようで、家の中でもおかしな歩き方をしていました。

6日目、症状は何一つ変わっていないため、仕事は休みました。
とにかく痛くて仕方がないとのことで、極力動かないようにしていました。

9日目から、靴が履けるようになったため、仕事へ行き始めました。
でも痛みはまだ続いているようで、歩くのは大変そうでした。

痛みの症状が治まってきたのは2週間たったくらいからでしょうか。
それでもまだ痛みはあったようですが、歩けないほどの痛みではなくなったとのことです。

しかし、痛みが完全に治まったあとは、発疹ができていたところの皮膚がむけ始めます。
そして、爪も剥がれてしまうんです。
手の爪も、足の爪も剥がれていました。
その姿は痛そうだったのですが、皮膚がむけるのも、爪が剥がれるのも痛くないようです。

発疹の痕はなかなか消えません。
年齢的なものもあるでしょうが、全部がキレイになるには半年くらいかかっていました。
 
 
症状は人それぞれですので、熱がでない人もいれば、高熱が出る人もいるようです。
旦那の場合は、口内炎はあるものの、食事をするのは大変でしたが食べられないというわけではなかったので、栄養面の心配はあまりなかったのですが、食事が全くできないくらい痛いという場合もあります。
 
 

手足口病の大人の予防方法とは?

 
予防するには、手洗い・消毒・うがい・マスクが効果的です。
そして、同じタオルは使わないようにしてください。
 
 
接触感染でうつりますので、子供の世話をした後は必ず手洗い・消毒・うがいをするようにしましょう。
また、飛沫感染でもうつりますので、マスクを着用し、咳やくしゃみを浴びないよう気をつけてください。
おむつ交換の後は、いつもより念入りに手洗い・消毒をしましょう。

手足口病は発症してから1カ月ほどでウィルスが消滅すると言われています。
手足口病が治ってからも、便からウィルスが排出されていますので、おむつ交換の時は注意をしてください。
念入りな手洗いを忘れずに行ってくださいね。
 
 
お風呂でも感染する可能性があります。
湯船につかっているときに水疱が破ければ、お湯にウィルスが繁殖することになり、そこに大人が入浴すれば感染してしまう可能性があります。
手足口病の時の入浴は注意が必要です。

また、入浴すると体温があがりますので痒がることがあります。
シャワーなどで済ませてあげた方がいいかもしれませんね。
入浴後のタオルも共有しないように気をつけてくださいね。
 
 
娘も旦那も手足口病になった時は、娘の世話は旦那がやっていました。(動くのが大変ではない時以外)
お風呂も、私が入浴したあと、娘と旦那で楽しそうに入浴していました。
食べ物も二人でシェアして食べていましたし、手足口病コンビだねと楽しそうにしていました。
大人の手足口病はとても大変ですが、子供から感染しているのであれば、子供のお世話などは無敵です!
ですが、くれぐれも食べ残しは食べないよう気をつけてくださいね(笑)
 
 

まとめ

 
手足口病は大人でも感染します。
我が子から感染することが多いですが、通勤の時や買い物の時にうつる可能性もあります。

症状は基本的に子供と同じで、体中に発疹がでます。
人によっては、熱が出たりすることもあります。
重症化すると動けなかったり、皮膚や爪が剥がれることもあります。

手足口病を予防するには、手洗い・消毒・うがい・マスクが効果的です。
また、タオルを共有するのもやめましょう。
手足口病は1カ月ほどでウィルスが消滅すると言われています。
症状が治ってからも便からウィルスが排出されていますので、おむつ交換の時は注意するようにしましょう。

手足口病は大人がかかると、重症化しやすくかなり大変です。
お子さんが手足口病になった時は注意をして看病してあげてください。
 
 
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