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1歳半でハワイへ飛行機で行った体験談 座席や子供の持ち物について

レジャー・おでかけ


 
海外旅行は2歳から費用が高くなるため、2歳になる前に海外へ旅行する人が多いですよね。
私も娘が1歳半の時にハワイ旅行へ行きましたが、この時の娘の旅費は100円でした!
こんなに安く行けるなら行きたいと思いますよね。

でも、まだ小さい子供は飛行機におとなしく乗っていられるのか、周りに迷惑をかけてしまわないかという不安でいっぱいになることでしょう。
私もとても不安で、たくさん調べ、準備をして搭乗したのを覚えています。

今回は、私の体験談をもとに、1歳半の子供とハワイへ行くときの飛行機での過ごし方、座席はどこがいいのか、持ち物はどうするのかということをご紹介いたします。
参考にしてみてくださいね。
 

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1歳半の子供とハワイまでの飛行機の過ごし方

 
1歳半の子供とハワイへ行くにあたって、不安なことのひとつに飛行機で泣かずに過ごせるかということですよね。
行きは6時間半~7時間半程度、帰りは8時間~9時間半程度かかります。
大人でも長いなと思うフライト時間なので、子供はもっと大変です。
おとなしく乗っていることができるのでしょうか?
 
 
答えは、乗ってみないとわからないです。
ただ、普段からおとなしかったり、静かにできるお子さんや、どこでも寝ることができるお子さんであれば、そこまで不安にならなくても大丈夫だと思います。

しかし、普段からおとなしくできなかったり、騒いでしまうようなお子さんであれば、長時間のフライトは難しいと思います。
電車やバスのように簡単に降りることができませんので、お子さんにとってストレスがかかりますし、大泣きしてしまったら親御さんたちも生きた心地がしないです。
周りの人にも迷惑が掛かってしまいますし、もしかしたら、怒鳴られてしまうことがあるかもしれません。

そういったお子さんであれば、ハワイではなくグアムやサイパンなどのフライトが短い場所を選んだ方ぶようにしましょう。
これについては、親であるあなたが一番よくわかると思いますので、しっかり判断してあげてくださいね。

娘は泣くことなくおとなしく過ごせたのですが、泣いてしまっている子もいました。
その子はすぐに泣き止みましたが、泣いている間は親御さんたちは顔面蒼白で必死に泣き止ませようと頑張っていました。

娘が5歳の時にもハワイへ行ったのですが、その時は長い時間泣いている子がいました。
夜中まで泣いていたので、周りの人たちが迷惑そうにしていました。
子持ちの私ですら、辛い時間でした。
私の座席からは見えなかったのですが、きっとその親御さんたちは大変な思いをしていたのだと思います。

特に行の便は夜出発なので、みなさん飛行機で寝るんですよね。
そんな時間に子供が泣いているのを想像しただけでも恐怖ですよね・・・。

5歳の時にハワイへ行いったのはコレがきっかけでした。
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さて、飛行機の中でおとなしく過ごせそうなお子さんであっても、ハワイまでの道のりは長いです。
飛行機の中でどう過ごすのがいいかというと、フライト中はなるべく寝かしてしまうのが子供にとっても親にとっても一番いい方法です。

主要空港には子供が遊べるキッズコーナーがあります。
早めに空港へ行き、キッズコーナーでめいいっぱい遊ばせて、ごはんを食べ満腹にさせてから搭乗するといいでしょう。
出発日はお昼寝させないという方が多いですが、お子さんの普段の様子によって判断するようにしてください。

ちなみに、娘にはいつも通りお昼寝をさせていきました。
というのも、飛行機が離陸する前に寝てしまいそうだなとい不安があったからです。
普段通りに保育園に行かせて、お昼寝もたっぷりさせ、空港で体力を使うようにさせました。

これについてはお子さんの体力によっても違うと思いますので、お昼寝させないほうがいい子、させたほうがいい子と分かれると思います。
お子さんの普段の様子を見て決めてくださいね。
 
 

 
2歳以下のお子様との搭乗であれば、優先的に機内へ搭乗させてくれます。
長蛇の列に並ばなくていいというメリットはありますが、もちろんデメリットもあります。

それは、早めに搭乗してしまうと、飛行機が離陸するまで時間があるため飽きてしまうことがあるんです。
私の経験、周りの人たちの話を聞く限りでは、ぎりぎりまで乗らずに遊ばせたり、散歩などをしていた方がいいと思います。
赤ちゃんがすでに寝ているという状態なら早めの搭乗でもいいかもしれませんね。

離着陸時の気圧の変化により、耳が痛くなり泣いてしまう場合がありますので、飲み物や飴などで対策してください。
 
 
ハワイへ行く飛行機は夜便ですので、そこまで心配しなくても寝てくれると思います。
しかし、帰りの飛行機が一番問題です。
帰りの便が早朝の場合は、飛行機で寝かせるのが難しくなります。
ホノルルの空港には、日本のようなキッズコーナーがないため、遊ばせることができないんです。
早起きしてホテル周辺を散策できるような時間があれば、散歩させて疲れさせるのもいいですし、時間がなければ空港の中をたくさん歩かせたりしましょう。
飛行機の中では、おもちゃやお菓子などをうまく使って、おとなしく過ごせるようにしましょう。
飛行機の中の持ち物については、後ほどご紹介しますね。
  
 
先ほども記載しましたが、我が家の場合は、出発当日の日中はいつもと同じように過ごさせました。
羽田発の最終便ということもあり、保育園にいつも通り登園し、いつも通りの時間に迎えに行きました。
皆さんの体験談を調べている時に、昼寝をさせないという方がたくさんいたのですが、娘にはこの方法は合わなそうと思い、昼寝は取り入れました。
娘に昼寝させなかった場合、きっと夕方くらいには眠くなってしまい、最悪の場合7時くらいに寝始めてしまうと思ったからです。
7時に寝てもずっと寝てくれればいいですが、絶対に起きてしまうだろうし、そうなった場合の飛行機を想像したら恐怖でしかなかったため、お昼寝はたっぷりしてもらいました。

キッズコーナーへ行きたかったのですが、時間がなくなってしまい断念しました。
その代り、空港の中をたくさん歩かせて疲れるようにしました。

飛行機に乗り込んだ時はとても元気で、初めて見る飛行機に興奮気味でした。
これは寝ないかな?と思っていたら、急にコテンと寝てしまい、離陸の時には爆睡状態でした。
ありがたいことに、着陸するまで寝ていてくれたので、機内におもちゃやお菓子をたくさん持ち込みましたが、何も使わず終わりました(笑)
やはり行きは夜便なので、そこまで心配しなくても寝てしまうようです。
同じ便にも子供が乗っていましたが、泣いていたのは1人だけでした。
でもすぐに泣き止み、夜中はみんな静かに過ごしていました。
 
 
問題の帰りですが、午後便だったため、午前中は買い物へ行ったり、散歩したりと行動することができました。
ホノルルの空港では、近くに見える飛行機をしばらく不思議そうに見ていましたが、すぐに飽きてしまい、空港内を散歩したり、お菓子を食べたりして過ごしました。
寝てしまわないように、常に何かをさせていました。
これが結構大変でした・・・。

飛行機に乗り込み、お菓子を食べたりおもちゃで少し遊んでいたら、離陸前にはまた寝てしまいました。
しばらくすると起きてしまいましたが、飛行機はもう上空を飛んでいましたので耳が痛くて泣いたりぐずってしまうということはなかったです。
機内に持ち込んだDVDプレーヤーでお気に入りのDVDを見たり、おもちゃで遊んだりして過ごしました。
なぜか後ろの席に座っている人に笑顔で手を振っていましたが・・・。
(そんな娘に笑顔で手を振りかえしてくれたご夫婦、ありがとうございました。)

そして、とてもありがたいことに、着陸前にまた寝てくれたんです。
飛行機が着陸して少ししたら起きたので、ずっとおとなしいまま過ごしてくれました。
行きの便でも帰りの便でも、近くに座っていた人たちから、ずっとおとなしくてすごくいい子だったねと褒めてもらいました!

我が家はとてもラッキーなことに、気圧の変化を感じて耳が痛くなる発着陸の時には娘が寝てくれたので、本当に助かりました。
そして、起きている間も機内でぐずることなく、ずっとご機嫌で機内を歩き回ったりすることもありませんでした。
まさか、こんなにすんなり乗れると思っていなかったため、親の方がびっくりしてしまいました。
 

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飛行機で1歳半の子供の座席は必要?

 
国際線は2歳以下であれば座席の必要はなく、膝の上で大丈夫です。
しかし、ずっと膝の上は大変だなと思うのであれば、お金を払ってでも席を取ったほうがいいでしょう。
でも、1歳半くらいの子供って親の膝の上が好きじゃないですか?
お子さんによっては、席を取っても座らないという場合もありますので、自分の子供はどうだろうと考えてみてから席を取るようにしてください。
ちなみに、娘は絶対に膝の上にいるタイプです。
 
 
座席はバシネット席がおすすめです。
バシネット席は一番前の席になるので、席が倒れてくることもないので、食事もしやすいです。
お子さんが足をバタバタさせてしまっても、前の座席を蹴ってしまうという心配もなくなります。
さらに、席の前が広いので、床にブランケットやレジャーシートなどをひいて子供を座らせてあげることもできます。
また、お子さんの体重が10キロ以下であれば、バシネットを使用することもできます。

しかし、この席はスクリーンの近くになりますので、明るいというデメリットがあります。
お子さんが明るさに敏感な場合は、やめておいた方がいいでしょう。
お子さんが寝ないと親御さんは絶対に大変ですので。
 
 
飛行機に搭乗した後の話になるのですが、どの席になったとしても、近くに座っている人に挨拶をしておいた方がいいです。
・子供が小さく迷惑をかけてしまったら申し訳ない
・迷惑をかけないように気を付ける
この2点は伝えるようにしましょう。

子連れの飛行機はどうすればいいかと悩んで調べているあなたならご存知だと思いますが、小さい子供を飛行機の乗せることに否定的な人はたくさんいます。
近くに座っている人が、そういう考えの人かもしれません。
挨拶をしたからといって、子供が騒いでいいというわけではありませんが、挨拶をしない人よりは多めに見てくれるでしょう。
 
 
我が家は娘の席は取りませんでした。
先ほども触れましたが、娘は一人で席に座っているようなタイプではなく、膝の上に乗りたがります。
また、少しでも安く行きたかったし、子供の旅費が安いタイミングでの旅行だったということ、夏休みに行ったので、予算オーバーだったというのが理由です。
バシネットはすでに予約が取れない状態だったため、普通の席でした。

私も娘も小柄で、旦那は痩せているということもあり、2席を3人で座ることができました。
少し窮屈ではありますが、キツキツで動けないというほどではなかったです。
真ん中部分は座りづらいため、ブランケットを引いてクッション代わりにしました。
機内食もこの状態で無理なく食べられましたし、おもちゃでも遊ぶことができました。

寝るときは横にしてあげたかったので、娘の頭は私の足の上、娘の足は旦那の足の上に乗せて、娘のおしりは座席についている状態です。
ベッドでもいつもこのような状態で寝ていることが多いことと、親にくっついて寝るということで娘は苦痛ではなかったようです。
 
 
我が家のように2席でも3人座れてしまうような感じであればお子様の席を取る必要はないと思います。
ですが、ゆったりと座りたいという方や、予算に余裕がある場合、子供が一人で座りたがる場合は、席を取るようにした方がいいです。
 
 

飛行機での子供の持ち物について

 
皆さんが機内に持って行ったものを調べてみました。

・お気に入りのおもちゃ
・新しいおもちゃ
・シールブック
・おやつ
・飲み物
・上着(機内は寒いことが多いため)
・DVDプレーヤー
・いつもお出かけの時に持っていくもの(着替えやオムツなどの必需品)
・離乳食

これらがみんなが必ず持っていくものでした。
飲み物は、出国手続きを済ませた後、免税店などで購入したペットボトルのみ持ち込み可能です。

我が家もこれらはすべて持っていきました。
このほかに、ブランケット、雑誌(ベビーブック)、イヤーピースがSサイズのイヤホン、ストローを持っていきました。
航空会社によってはストローの用意がない場合があるようなので、念のため持って行きましたが使いませんでした。
 
 
娘にとって一番効果的だったのはDVDです。
お気に入りのテレビをDVDに焼いて持っていきました。
機内にあるイヤホンは大きいため、私がいつも使用しているイヤホンを使用しました。
イヤホンは嫌がる子も多いようだったので、自宅でつけてみましたが、娘は平気で、何度もつけていました。
小さい子供がイヤホンを使うのってどうかなと思いましたが、長時間は使わせないこと、音はあまり大きくせず、小さめの音にするよう注意し、使用することにしました。
DVDが1枚見終わったらおもちゃで遊ばせて、それに飽きたらまたDVDなどというように連続して使用しないようにしていました。
娘は起きていた時間が短かったということもあり、DVDは2枚しか使わなかったです。(1枚1時間弱)
ちなみに、ハワイのホテルの中でもDVDは活躍しました!
出かける準備をしている間や、ホテルで休憩している時、帰国の準備をしている時など、いろいろなシーンで使えるのでオススメですよ。
 
 

 
 
おやつで持っていった方がいいものとして、棒つきの飴をおすすめします!
発着陸の時の気圧の変化により耳が痛くなってしまうときは、飴やガムを食べているよういいようです。
ガムはまだ無理だと思いますので、飴にしました。
飴も食べさせたことがなかったのですが、ガムよりいいなと思い、飴にしました。
ラムネでもいいというのを見たのですが、ラムネってすぐ食べ終わってしまうし、タイミング悪いと痛くなっちゃうかな?と思い、飴にしました。
中でも安心なのは棒つきの飴だなということで、棒つきあめを購入しました。
結局、娘は寝ていたので使いませんでしたが・・・。
 
 
子供の持ち物ではないのですが、気圧の変化によりお子さまが吐いてしまう場合がありますので、大人の着替えも持っていたほうが安心です。
 
 

まとめ

 
飛行機でおとなしくできるか、騒いでしまうかは、お子さまによって様々です。
普段のお子様の様子を見て、無理そうであれば、ハワイではなくグアムやサイパンなどのフライトが短い場所を選びましょう。
ゆったり座りたい場合、予算に余裕がある場合、お子様が席に一人で座りたがる場合、ずっと抱っこするのが大変だと感じる場合は、お子様の席も取りましょう。

しっかり準備して、お子さんと楽しいフライトになりますように。
 
 
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