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ハワイで離乳食は没収される?飛行機への持ち込みは?申告方法について

レジャー・おでかけ


 
お子さんとのハワイ楽しみですね!
ハワイは子供にも優しくしてくれますし、とてもフレンドリーなので、とても楽しい旅行になるでしょう。

さて、子連れのハワイで気になることと言えば、食事ですよね。
特に、まだ離乳食を食べているお子さんと一緒の旅行であればなおさらです。
レトルトのベビーフードの持ち込みをしたいと思っている人なら、離乳食は没収されたなんて話を聞いたことがあると思います。
しかし、我が子にとって大事な離乳食が没収されてしまったら、旅行中の食事が困ってしまいますよね。

離乳食が没収されない為にどうすればいいのか、また機内への持ち込みはできるのか、離乳食の申告方法についてご紹介いたします。
 

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ハワイへ持ち込んだ離乳食は没収される?

 
「離乳食をハワイへ持っていったら没収された!」なんてことを聞いたことはありますか?
実際に意外と多くの人が離乳食を没収されたことがあるようです。
しかし、没収されなかったという人もいますよね。
では、なぜ没収されてしまったのでしょうか?
 
 
実は、ハワイ(アメリカ)には持ち込めない食品があるんです。

・肉類(エキス含む)
・乳製品(未開封の粉ミルクは持ち込み可)
・卵製品
・生の果物
・生の野菜

これらが離乳食に入っていると没収されてしまうんです。
市販されているベビーフードの原材料を見てもらうと分かるんですが、ほとんどの製品にチキンエキス・ポークエキス・ビーフエキスが入っているんですよね。
持ち込み禁止ということを知らずに持ち込んでしまった方が、離乳食を没収されているということなんです。

肉類の入った離乳食が必ず見つかって没収されるのかというと、見つからずにそのまま入国できてしまう場合もあります。
ネットでも、「持ち込みできました」とか、「そんなに厳しくチェックしないから大丈夫ですよ」なんていう人がいますが、絶対にやめましょう。
この人たちは、たまたま大丈夫だっただけで、あなたは見つかってしまうかもしれません。
没収されるだけで済めばいいですが、最悪の場合、罰金や入国拒否になります。
せっかくの旅行を台無しにしない為にも、最初から肉類の入ったものは持ち込まないようにしましょう。

小さなお子さんとハワイへ旅行する親御さんたちのほとんどの方が、肉類の入っていないベビーフードを苦労して探しています。
種類は少なくても必ずありますので、お店でじっくり探してみてくださいね。
 
 
これらは持ち込み可能です。

 
 
子供が食べられるからといって、バナナやリンゴを持ち込もうとする人もいますが、生の果物も持ち込み禁止ですのでご注意ください。
子供の機内食でバナナが出た時に、食べなかったから後で食べようと思い、持ち出したいところですが、これもNGです。
気を付けてくださいね。

また、生米を持ち込む場合は、どんなに少量であろうと「輸出」という扱いになります。
地方農政局や農政事務所へ届け出が必要になってしまいますので、現地で購入した方がいいでしょう。
離乳食としてしか使わないから少しだけ使いたいという場合は、お湯に溶かす粉末のおかゆを持って行く方が面倒がないです。
 
 
こんなやつです。

 
 
持ち込み禁止のものが入っていないベビーフードであれば、持ち込み可能です。
ビンに入っているベビーフードは破裂する可能性がありますので、レトルトパウチになっているものをオススメいたします。
どうしてもビンのベビーフードを持っていきたい場合は、ビンをタオルなどで巻きジップロックなどに入れてから持っていった方が安全です。
もし、他の人のスーツケースを汚してしまって賠償請求をされてしまったらとても大変です。
しっかり対策をして持っていくようにしましょう。
レトルトパウチも、もしもの為にジップロックに入れておいた方が無難ですよ。
 
 
また、離乳食ばかり気になってしまって忘れがちなのがスプーンです!
スプーンがないとベビーフードをあげることができないので忘れずに持って行きましょう。
使い捨てのスプーンはとても重宝しますので、持って行くと便利ですよ♪
私は持って行くのを忘れて、ハワイに着いてまずスプーンを買いに行きました(汗)
 

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ハワイへの飛行機に離乳食の持ち込みはできる?

 
機内への持ち込みも可能です。
そして機内に持ち込む場合は、肉エキスが入っている離乳食でも問題ありません
あくまで、ハワイに持ち込むことができないんです。
機内で食べるベビーフードはどんなものでも大丈夫ですので、安心して選んでくださいね。

先ほども書きましたが、機内にもスプーンを持って行ったほうがいいです。
機内には子供用のスプーンの用意がない場合があります。
アイスやゼリーを食べる時に使うような使い捨ての小さいスプーンは便利で、機内でも安心して食べさせてあげることができます。
もちろん使い慣れたスプーンやフォークを持って行っても大丈夫ですよ。
ただ、洗ったりすることを考えると、使い捨ての方が楽チンだと思います。
 
 
持ち込みも可能ですが、無料で離乳食を提供してくれる航空会社もあります。
事前に予約が必要なのですが、月齢に合わせたものを用意してくれます。
ANA・JAL・デルタ航空は離乳食の用意があるようですが、ハワイアン航空・ユナイテッド航空などは離乳食の用意がないようです。(2018年1月現在)
※2歳以上からのチャイルドミールならあります。
自分たちが利用する航空会社のHPや問い合わせをするなどして確認してみてください。
 
 

ハワイでの離乳食の申告方法

 
ハワイに食品を持ち込む場合は税関申告書での申告が必要です。
申告をしていたうえで、禁止物の持ち込みが見つかった場合は、没収だけで済むようですが、申告していなくて禁止物が見つかる場合は、多額の罰金を支払わなければいけません。
また、最悪の場合、入国拒否になってしまうようです。

よく、「チェックは厳しくないから申告しなくても大丈夫だよ」とか、「私は申告しなかったけど問題なかったよ」なんてことを言っている人や情報を見かけます。
また、「赤ちゃんの為のものなら申告する必要がない」という情報も見かけます。
しかし、これは間違いです!!
たまたま、その人が大丈夫だっただけで、実際は虚偽の申告ですし、赤ちゃんのものでも食品は申告の必要があります。
その人が大丈夫でも、あなたの時はだめかもしれません。
申告は簡単なので、必ず正しい申告をしましょう。
 
 
では、税関申告書はどのように書けばいいのかというと・・・。

11の(a)果物類、野菜類、植物類、種類、食物、昆虫類にチェックを付けます。

赤く〇をつけているところです。

また所有品目の明細のところに「BABY FOODS」と記載します。

赤く〇をつけているところです。
 
 
税関で、現物を見せてくれと言われたり、スーツケースを開けるよう言われたりすることがあります。
そんなことを言われると不安になったり、動揺してしまいますよね。
しかし、禁止物でない限り没収されることはありませんので、慌てずに安心して指示に従ってください。

ネットで調べてみると、毎回のようにスーツケースを開けるよう言われるという方も、何も言われないという方もいるようです。
中には、説明できるような書類を作成していくという方もいらっしゃいました。
私がハワイへいった時も離乳食を持参したので申告書に記載しましたが、何も言われませんでしたし、現物を見せることもなかったです。
担当する税関の人によって対応は違うようです。
 
 
子連れだと機内で書くのが大変だったりしますよね。
そんな時は事前に準備していくこともできますよ。

税関申告書(日本語)

パソコンで入力してから印刷して持って行ってください。
 
 

まとめ

 
持ち込み禁止物を持ち込む場合は、没収されてしまいます。
市販のベビーフードのほとんどに入っているのが「肉」です。
エキスも対象になりますので、チキンエキスやポークエキスなどと書かれているようなものも没収対象となります。
離乳食を持ち込む場合は、肉類が入っていないものを選びましょう。

機内へ離乳食を持ち込むことができます。
その場合は、肉類も持ち込み可能ですので、安心して持って行ってください。
また航空会社によっては、無料で離乳食を提供していますので、HPや問い合わせなどをしてご確認ください。

税関申告書で正しく申告しましょう。
食物のところにチェックをつけ、品目は「BABY FOODS」と記載します。
税関で現物を見せろと言われても、禁止物でない限り没収されませんので安心してくださいね。
 
 
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