お花見の季節がやってきました！
都内では桜が咲き始めていますね。
でもどこのお花見スポットも人がいっぱいで場所取りが大変！
そこで穴場スポットでもある、十思公園でお花見をしてみませんか？
十思公園の桜の様子とアクセス方法についてご紹介します。
また、食べ物やお酒が周辺で買えるかということについてもご案内いたします。
これを読めば、十思公園でのお花見はバッチリです！
花見の穴場スポットで東京はどこ？
人気のあるお花見スポットといえば、朝早くから場所取りをして、誰かがずっとそこで待っていないといけないということが多いと思います。
毎年お花見の時期にワイドショーなどで場所取りをしている人のインタビューをしているのを見ますが、朝５時くらいから場所取りしていたりしますよね。
お花見の時期ってまだ寒い日も多く、特に朝は寒いことが多いですよね、
そんな中、早朝から場所取りをしている人たちはカイロをたくさん貼っていたり、毛布にくるまっていたりと大変そうです。
私がオススメしたい穴場スポットはレジャーシートを敷いただけで場所取りが完了するため、寒い中そこで待っている必要はありません。
また、人気のあるお花見スポットはすぐ隣に知らない人たちのグループがいたりしますが、この穴場スポットはある程度距離を保ってお花見を楽しむことができます。
そのお花見の穴場スポットは東京中央区の小伝馬町にある「十思公園」です！
十思公園でお花見をしよう
十思公園（じっしこうえん）ってどんなところか知っていますか？
歴史に詳しい方であれば知っている方も多いと思いますが、伝馬町牢屋敷跡につくられた公園で、吉田松陰が処刑された場所でもあります。
ＮＨＫの大河ドラマ「花燃ゆ」を見ていた方にもおなじみかもしれませんね。
「そんな場所でお花見なんてとんでもない！」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことありません。
とてもキレイできちんと手入れがされている公園で、ベンチなどの休憩できる場所はいつもキレイです。
平日の午前中は、近くにある保育園の子供たちが先生に連れられて十思公園で遊んでいますし、天気のいい昼間は近くのサラリーマンたちやＯＬの方がランチをしている姿をよく見かけます。
また、近隣で工事などしているときは工事のお兄さんたちが休憩している姿もよく見ます。
十思公園にはとても立派でキレイな桜が咲きます。（冒頭の写真も十思公園の桜です。）
上野公園などの人気のあるお花見スポットよりとても空いているので穴場スポットです。
先ほどもご紹介しましたが、十思公園はレジャーシートのみの場所取りで問題ありません。
お花見時期になると、公園内にブルーシートが敷いてあるところを見かけますが、毎回そこに人はいません。
レジャーシートが飛ばされない工夫は必要ですが、朝場所取りをしたら時間まで仕事へ行ったり、家に帰ったり、遊びに行ったりしているようです。
寒い中待っていなくてはいけないということがないため、とてもオススメです。
何組かお花見をしているところを見たことがありますが、穴場スポットということもあり、隣のグループとの距離もあります。
こちらも先ほどご紹介していることですが、人気のあるお花見スポットだと、すぐ隣は知らない人たちだったりしますが、ある程度の距離が保てるというのはうれしいですよね。
子連れでお花見をしたいなと思っている方の心配なことと言えば、子供が飽きてしまわないかということだと思います。
最初のうちは、外で食べるごはんを楽しんでいると思いますが、次第に飽きてきてしまうのが子供です。
ですが、公園なので遊具があるんです。
滑り台、砂場、スプリング遊具（下がバネになっているやつです）のみで、たくさんの遊具はありませんが、これだけでもあるのとないのでは子供たちが過ごせる時間が全然違います。
小さな公園ですので、公園内のどこでお花見をしていても遊んでいる子供の姿が確認できるのも、子連れにとってはうれしいポイントです。
子連れグループであれば早めの時間から始めれば、会社帰りの人たちと一緒になることもないですし、楽しく過ごせそうですよ。
砂場のすぐ横に桜の木がありますので、この近くでお花見をするのもいいですね。
十思公園へのアクセス方法
十思公園への行き方をご紹介いたします。
最寄駅は日比谷線の小伝馬町駅です。
２番線エレベーター出口を出てエレベーターで地上へあがります。
エレベーターのすぐ隣が十思公園です。
エレベーターにすぐに乗れれば、改札を出てから30秒くらいでしょうか。
一番端にある改札で、小さいです。
２番線エレベーター出口という記載はないので分かりづらいかもしれません。
ちなみに、中目黒・銀座・茅場町方面から乗ってくる場合は、先頭車両へ乗っていれば、降りたところが２番線エレベーター出口の改札です。
北千住・上野・秋葉原方面から乗ってくる場合は、反対側のホームに２番線エレベーター出口があります。
お花見での食べ物やお酒はどこかで用意できる？
お花見といえば、食べ物と飲み物ですよね。
周辺でお酒やソフトドリンクが買えたり、食べ物やおつまみが買えたらすごくうれしいですよね。
十思公園の近くでも購入できるところがありますよ！
近くに、セブンイレブンとまいばすけっと（小さめのスーパー）があります。
どちらも５分くらいで行くことができます。
この２つがあれば困ることはないと思いますが、それ以外にもほっともっと（Hotto Motto）があったり（10分弱）、フレッシュネスバーガーやサンマルクカフェがありますので（どちらも５分くらい）、メイン料理やおつまみには困らないと思います。
コンビニとスーパーでお酒もソフトドリンクも困らないのですが、十思公園のすぐ近くに酒屋さんもありますので、お酒に困ることはありません。
酒屋さんは１分もかからないで行けるくらい近いです。
持ち寄りの場合でも飲み物を持ってくるのはとても大変ですが、近くにこれだけあれば買ってしまったほうがいいかもしれません。
コンビニで買うとお酒もソフトドリンクも高いですが、スーパーや酒屋さんであれば安く購入することができますしね。
少し歩きますが（１０分くらい）、マルエツや成城石井もありますので、飲食物には全く困らないと思います。
好き嫌いが多い人がいたとしても、いろんな種類のものが食べたい人がいたとしても、飲み物に多少こだわりがあったとしても、なんとかなるかな？と思いませんか？
まとめ
東京中央区の小伝馬町にある十思公園はお花見スポットの穴場です。
空いているので他のグループとの距離が保てますし、子連れでも子供が飽きずに過ごすことができます。
また、公園の近くにコンビニ・スーパー・酒屋などがありますので、飲食物に困ることがありません。
アクセス方法は、小伝馬町駅の２番線エレベーター出口の改札を出て、エレベーターで地上へあがると、すぐ隣が十思公園です。
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