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花粉症で目がかゆい時は何科?今すぐできる対策とかゆみで寝れない時は?

病気


 
花粉症ってものすごくつらいですよね。
何も考えられない、何もしたくないというくらい大変な人も多いと思います。

花粉症の症状の中でも「目のかゆみ」がある人ってかなり多いと思います。
今これを読んでいる人たちの中には、きっと目を取って洗いたい!と思っている方たちもいるでしょう。
今回は花粉症で目がかゆいかもと思った時に、何科に行けばいいのか、今すぐできる対策、寝れないときの対処法をご紹介いたします。
 

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花粉症で目がかゆい場合は何科に行けばいい?

 
花粉症で目がかゆい時って何科に行けばいいの?と悩みますよね。
耳鼻科?内科?眼科?
どこも花粉症の薬は出してくれますもんね。
行きなれている病院にしようかなと考えると思います。
 
 
しかし、目がかゆい場合は眼科へ行ってください!
耳鼻科や内科でも花粉症の薬を出してくれますし、病院によっては目薬も出してくれるところもあるでしょう。
ですが、目を見て診断するわけじゃないですよね。
花粉症の時期だから、目がかゆいのは花粉症だろうと思ってしまうのは当然なのですが、花粉症以外のアレルギー症状の場合や、結膜炎や炎症を起こしている状態だったりすることもあります。
目の状態を見て診断してくれるところは眼科のみとなりますので眼科へ行ってくださいね。
 
 
また、絶対に花粉症で目がかゆくなっているんだとわかっている場合でも、コンタクトを使用している方は必ず眼科へ行くようにしてください。
コンタクトレンズにもたくさんの種類があります。
眼科であれば、花粉症の時期にいいコンタクトレンズを教えてくれたり、毎日のケアの仕方を教えてくれたりします。
もちろん症状にあった目薬も処方してくれますので、目がかゆくて仕方ない場合は、一度眼科で相談してみるといいでしょう。

病院にもよると思いますが、一度診断してもらえば、目薬を使い切ってしまって、またもらいに行くときに、診察しなくても処方箋を書いてくれますので、とても便利ですよ。
 
 
花粉症の目薬もドラッグストアで購入するよりも、病院で処方された目薬のほうが効果もよく安いです。
また花粉症と思っていても違う病気だったりすることもありますので、眼科へ行ったほうが安心ですね。
 
 

花粉症で目がかゆいとき今すぐできる対策は?

 
目のかゆみってとてもつらいので、今すぐ目のかゆみを軽減したいですよね。
今すぐできる対策をご紹介しますので、試してみてくださいね。
 
 
冷やす
水で濡らしたタオルや保冷剤などを目にあてると、かゆみがある程度治まります。
ですが、効果は長く続きませんので応急処置と思ってください。
 
 
目薬
病院で処方される目薬のほうが効果は高いですが、ドラッグストアでも効果の高い目薬は販売しています。
また、目が乾燥しているより潤っているほうが花粉が付きにくいので、手持ちの目薬でも構いませんのでさしておくといいでしょう。
 
 
鼻炎用スプレー
ドラッグストアでも販売している鼻炎用のスプレーです。
病院で処方されたものの方が効果がありますが、試してみるのもいいでしょう。
もし、家族にアレルギー性鼻炎の方がいて、スプレーを持っていたら使ってみるものいいかもしれません。

というのも、我が家は、私がアレルギー性鼻炎で、主人が花粉症です。
耳鼻科で鼻炎用のスプレーをいつももらっているのですが、それは花粉症にも効くんだよと病院の先生から言われていたので、主人にあげたところ、絶好調でした!
使用を開始してすぐは効かないと言っていたのですが、半日もすると花粉症だと忘れるくらい普通に過ごせたそうです。

翌日からは朝と夕方に1回ずつスプレーするだけで、目のかゆみや鼻水が気にならなかったようです。
さらに、使い始めてから1週間くらいたった頃には、朝1回だけスプレーするだけで夜まで花粉症の症状が出ないとのことでした。
飲み薬と違いスプレーですので、眠気がなく、仕事に支障が出ないこともうれしいポイントだそうです。
 
 
耳鼻科で先生に教えてもらったのですが、花粉症もアレルギーだから、鼻炎の薬も効くんだよとのことでした!
 
 
空気清浄器
花粉対策に空気清浄器はかなり有効です。
花粉の時期に空気清浄器を付けておくだけでもかなり効果があると思いますが、部屋すべての空気を浄化してくれるわけではありません。
なので、エアコンと扇風機を上手に使って部屋の中で空気を循環させてあげれば、部屋の空気をすべてキレイにしてくれます。
 
 
加湿器
乾燥していると花粉が舞いやすくなります。
加湿器を利用すれば花粉が舞いにくくなりますので、症状を緩和することができます。
 
 
体についている花粉を減らす
花粉が目に入らなければ、目のかゆみもなくなります。
外から帰ってきたら家に入る前に、衣類に付着してしまった花粉をしっかり落としてから入るようにしてください。
 
 
メガネの装着
花粉が目に入らないようにするために、花粉症用のメガネが有効です。
花粉症用のメガネは横からも花粉が入らないようになっているのですが、それは恥ずかしいという人は、伊達メガネでも大丈夫です。
ですが、その場合の効果は半減しますし、しないよりしてたほうがいいというレベルですので、花粉症の症状が出るでしょう。
 
 
エッセンシャルオイル(アロマ)
ユーカリ、ペパーミント、ティーツリー、などは花粉症の症状を緩和するのに効果があると言われています。
またカモミールは目のかゆみに効果があるようです。
このようなエッセンシャルオイルをマスクやハンカチなどに2~3滴垂らして持ち歩けば、外出先でも花粉症の症状緩和に役立ってくれます。
必ず精油またはエッセンシャルオイルと記載のある天然のものを使用するようにしてください。
また、子供や妊婦には使えない種類もありますので、使う前に必ずどんな特性を持っているのか調べてくださいね。
 
 
目がかゆい時って目を洗いたくなりますよね。
でも水道水で頻繁に目を洗うのは避けましょう。
水道水に含まれている塩素で目を傷つけてしまうかもしれないんです。
どうしてもかゆくて、ごくたまに洗うくらいなら大丈夫のようですが、日常的に洗うのはやめてください。
 
 
またカップに液を入れて目を洗う洗眼液もオススメできません。
まぶたや目の周りの皮膚は薄く、とてもデリケートです。
洗眼液は目だけでなく、まぶたや目の周りも何度も洗うことになってしまいますので、目がかゆいからといって何度も洗うのはやめてください。
 
 
今すぐ実践できる対策はあったでしょうか?
できそうなものからやってみてくださいね。
 

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花粉症で目のかゆみがあって寝れない時はどうしたらいい?

 
目がかゆくて寝れないのはとてもつらいですよね。
そんな時はこんな方法を試してみてください。
 
 
空気清浄機・加湿器
今すぐできる対策でもお話ししましたが、空気清浄機・加湿器ともに効果がありますので、寝る時もつけておいてください。
 
 
目を冷やす
こちらも今すぐできる対策でお話ししましたが、目を冷やすとかゆみがおさまります。
保冷剤や水で濡らしたタオルで目を冷やします。
1分くらい冷やしたら30秒くらいはなし、また1分くらい冷やすというのを3回くらい行うと、だいぶかゆみがおさまってきます。
これを行うと翌朝も通常よりは楽だと思いますので、やってみてください。
 
 
薬を飲む
花粉症の薬は眠くなりやすい成分が入っています。
夜飲むことによって、眠気を誘うのもいいでしょう。
 
 
アロマ
今すぐできる対策でもお話ししましたが、花粉症の症状を緩和させる作用を持つエッセンシャルオイル(精油)があります。
エッセンシャルオイル(精油)を2~3滴垂らしたコットンをまぶたの上に乗せると、かゆみが少しずつ引いていきます。
 
 
洗顔
顔を洗わず寝てしまうなんてやってないですよね?
大丈夫だとは思いますが、一応触れておきます。
まつげやまゆげに花粉が付いていることがあります。
しっかり洗顔して顔についている花粉を落としましょう。
まつげに花粉が残っていることを想像するだけで目がかゆくなりますね。
 
 
眠れない今できる対策はこんな感じです。
できるものがあればやってみてくださいね。
 
 
明日からの対策になりますが、こんなことにも注意してください。
外出した時に来ていた洋服やバッグは寝室に入れないようにしましょう。
また外に干した洗濯物も寝室に入れないようにしてください。
 
 

まとめ

 
花粉症で目がかゆい時は眼科へ行って診察してもらってください。
花粉症ではなく、他のアレルギーであったり他の病気だったりすることもあります。

今すぐできる対策として、目を冷やしたり空気清浄機や加湿器を使うことによって目のかゆみを軽減させることができます。
目がかゆいからといって頻繁に水道水や洗眼液で目を洗わないようにしましょう。
目に傷がついてしまう可能性があります。

目がかゆくて夜眠れない時も、空気清浄機や加湿器を使用しましょう。
また目を冷やしたり、アロマオイルを活用するといいです。

自分に合った対策方法を見つけて、花粉症の季節を乗り切りましょう。
 
 
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