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インフルエンザ予防の学校でできる事。手洗いうがいやマスクは効果ない?

インフルエンザ


 
毎年この時期になるとインフルエンザが大流行しますよね。
集団生活である学校は特に感染が広がりやすい場所ですよね。
学校生活だからこそインフルエンザにかからないよう予防したいところです。
元気に過ごせるよう一人一人が「かからない」「うつさない」よう意識して、予防対策を行いましょう。
今回は、学校でもできるインフルエンザ予防対策についてです。
 

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インフルエンザ予防の学校でもできることは?

 
学校でインフルエンザが流行して学級閉鎖ってよく聞きますよね。
たくさんの生徒がいる学校は、1人がインフルエンザにかかってしまうと、周りにいるみんなにもどんどんインフルエンザがうつってしまいます。
学校でインフルエンザにかかってしまわぬよう、しっかり対策をしていきましょう。
 
 
1.予防接種
インフルエンザの予防接種をうけても、インフルエンザにかかるという話はよく聞くと思います。
実際に私の周りでも予防接種を受けたのにインフルエンザにかかったと話している人は多いです。
しかし、予防接種をした方が、重症化せず、軽症ですむ場合が多いようです。

実際に、我が家の娘も予防接種をしていても、かかってしまうこともありました。
予防接種を受けているからなのか、娘も、ぐったりしていたり食欲がないということはなく、インフルエンザになってしまっても、いつも元気に過ごしています。
本当に熱があるのか?というくらい元気です(汗)
 
 
2.手洗い・うがい
感染症の予防は、手洗い・うがいが基本ですよね。
インフルエンザだけではなく、風邪などいろいろなウィルスの予防ができます。
 
 
3.咳エチケット
咳やくしゃみをするときは人にかからないようエチケットが必要です。
くしゃみや咳をするときは、周りの人にうつしてしまわないよう、マスクを着用するようにしましょう。
特にインフルエンザの場合は、潜伏期間というものがあります。
ただのくしゃみと思っていたら、そこにはインフルエンザウィルスがいっぱいだったなんてことも。
咳エチケットはマナーの一つだと思いますので、しっかりマスクで対策をしてくださいね。

マスクがない場合は、ティッシュでも代用できます。
くしゃみを咳をするときにティッシュで口を鼻を押さえ、1メートル程度離れた場所で周りの人から顔をそらしてするようにしてください。
使ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨ててくださいね。
 
 
4.換気
定期的に教室の空気を入れ替えることも大切です。
学校での換気はなかなか難しいとは思いますが、もし、可能であれば教室の換気をしてください。
 
 
5.規則正しい生活、バランスの良い食事
インフルエンザだけでなく、感染症全般に言えることですが、は体の免疫力が低下している時にかかりやすくなります。
また免疫力が低下していると重症化してしまう場合もあります。
規則正しい生活と、バランスのいい食事で免疫力をさげないようにしましょう。
休養も大事ですので、睡眠もたっぷりとってください。
 
 
換気については学校なので難しいかもしれませんが、なるべく全てのことを守ってインフルエンザにかからないよう気をつけてください。
 
 
これもおすすめですよ!
これなら持ち歩いているだけでウィルスを99.9%除去してくれます。

 

インフルエンザの予防に手洗いうがいは本当に必要?

 
手洗いうがいをしても意味ないという人もいますが、手洗いうがいは必要です!

インフルエンザに感染している人が、咳やくしゃみをするときに手で押さえ、その手でいろいろなものに触れるとします。
それを触ってしまうとウィルスが手についてしまいますよね。
その手で口や鼻などを触ってしまうと感染してしまうんです。
なので、帰宅したらすぐに手洗いとうがいをするのが一番効果的です!
 
 
また、食べ物に触れる前、食事の前は必ず手洗い・うがいをするようにしましょう。
手洗い・うがいはインフルエンザ予防に一番効果のある方法となりますので、忘れずに行ってくださいね。
 
 
実は水だけで手洗いしても、石鹸を使って手洗いしてもあまり変わらないという実験結果があるようです。
しかし、違う実験では、石鹸を使って手洗いした手で作ったお弁当の方が、水のみで洗った手で作ったお弁当より菌が少ないという結果もでています。
結局どっちなの?と思ってしまいますが、石鹸を使っていた方がより安全だと思います。

手首や爪の間、指の間も忘れずに洗ってくださいね。
 

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インフルエンザの予防にマスクは効果ない?

 

インフルエンザの予防にはマスクは効果がないと言っている人がいるのは事実です。
それはマスクで防げるウィルスの大きさより、インフルエンザウィルスの方がはるかに小さいからです。
それが効果がないと言われている理由です。

ですが、インフルエンザの場合、空気感染はほとんどなく、主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染であれば、マスクの着用でしかり防げることになりますので、マスクは予防として効果を発揮することになります。
 
 
また、インフルエンザウィルスは湿度が苦手です。
喉が乾燥していると防御機能が弱くなるためインフルエンザに感染しやすくなります。
自宅であれば加湿器を使用したり、濡れたタオルを用意したりすることで湿度の調整ができますが、学校だとなかなか難しいですよね。
マスクをすれば保湿効果がありますので、ウィルスの活発化を防ぐことができますので、マスクをしていたほうが効果的です。
 
 
さらに接触感染の点からみても、マスクはかなり効果があると考えられます。
ウィルスがついてしまった手で口や鼻を触ってしまうと感染するのですから、マスクをしていればそれを防ぐことができますよね。

これらのことからマスクは無意味ではなく、効果的ですので着用するほうが予防できますよ。
 
 

 
 

まとめ

 
学校でのインフルエンザ予防には、予防接種、手洗い・うがい、咳エチケット、換気、規則正しい生活とバランスのいい食事が大事です。

特に手洗い・うがいは一番の予防方法とも言われています。
帰宅したらすぐ、食べ物を触る前、食事の前は必ず手洗い・うがいをしてください。
手洗いは水だけでなく、石鹸も使って洗ってくださいね。

インフルエンザの予防にマスクを着用することも効果を発揮します。
飛沫感染・接触感染のどちらにも効果的です。
また、マスクをすることによって保湿ができ、湿気が苦手なインフルエンザウィルスの活発化を防ぐことができます。
マスクも忘れずに着用してください。

インフルエンザから身を守るためにも、予防をしっかりしましょう。
また、もしかかってしまっても症状が軽いものであれば早期回復につながります。
重症化しないためにもしっかり予防してくださいね。
 
 
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