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トースターの掃除を簡単に!焦げの落とし方やヒーターはどうする?

掃除


 

オーブントースターの中って結構汚れていませんか?
他の電子機器と違い、トースターの中って少し複雑なつくりで、平面ではなく金具が出ていたり、何より狭いので掃除が難しいですよね。
焦げ付きなどが気になり、掃除がしたいと思ってもなかなか手が付けられない人も多いと思います。

しかし、オーブントースターの汚れやパンくずなどを放置したまま使い続けていると、火災の原因にもなるそうです。
中に入れている食品は焦げていないのに、焦げ臭いなって思うことってないですか?
その状態を放置しておくと、発火してしまうということもあるようなので、こまめな掃除を心がけたいですね。
ここでは掃除しにくいオーブントースターの簡単な掃除方法をご紹介します。

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トースターの掃除の簡単な方法

 
トースターの掃除をするときは必ずゴム手袋をしてくださいね。
ゴム手袋って面倒くさいと思うかもしれませんが、庫内は焼き網をひっかけている金属の突起などケガをしやすい部分が多いです。
また、直接セスキ炭酸ソーダに触れると手荒れの原因にもなります。
手を保護するためにもゴム手袋をしていたほうが安全ですよ。
 
 

焼き網や受け皿など

 
1.オーブントースターの焼き網や受け皿などの取り外しができる部分をすべて外します。
取り外しができる部分については説明書に記載されていると思うので、わからない場合は確認してくださいね。

2.取り外した焼き網や受け皿などは、セスキ炭酸ソーダ水につけ置きします。(15分~20分くらい)
大きめの袋やシンクに水をため、セスキ炭酸ソーダを溶かし、その中につけておきます。

3.つけ置きが終わったら、スポンジでこすって汚れを落とします。

4水で流します。
 
 

オーブントースター庫内

 
1.スプレーボトルに水500mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯を入れ、溶かします。

2.オーブントースター庫内のパンくずやゴミを出します。
本体を傾けるだけで落ちてくるゴミや、少しこするととれるゴミがあるので、歯ブラシやスポンジなどを使って簡単にとれるゴミはすべて出しておきます。
ヒーター部分は割れやすいので、間違って歯ブラシやスポンジなどでヒーター部分の汚れをこすったりしないようにしてくださいね。
ヒーター部分の掃除は後ほどご紹介しますね。

3.スポンジにセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、庫内、扉のガラス部分やその周りなどの汚れをこすり取ります。
汚れが取れにくい場合は、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、15分~20分くらい放置すると、汚れが浮き上がって取れやすくなります。
スプレーされていないところがないように、まんべんなく全体にスプレーしてくださいね。

4.キレイな布やキッチンペーパーを水でぬらし、しっかり拭いてください。
汚れが落ちなかったときは、3と4の工程を再度試してみてください。
1回では落ちなくても何回かやってみると落ちますよ。
 
 
ここでご紹介している方法はセスキ炭酸ソーダを使った掃除方法ですが、重曹を使ってももちろん落ちますよ。
その場合は重曹水を作ってスプレーしたり、重曹ペーストや直接重曹を振り掛けて、汚れをこすり落としてください。

しかし、セスキ炭酸ソーダのほうがアルカリ性が強く油汚れを落とす力が強いので、より簡単に落とせますよ。

セスキ炭酸ソーダと重曹の違いは何?用途と使い分けをご紹介
 
 

 
 

トースターの焦げの落とし方

 
なかなか落ちないオーブントースターの焦げつき汚れには重曹が効果的です!
庫内も焼き網も受け皿も下記の方法で汚れが落とせますよ。
 
 

方法1 直接こすって磨く

 
重層を水に溶かさずそのまま歯ブラシやキッチンペーパーにつけ、頑固な焦げ付きや汚れを直接こすって磨きます。
重曹がクレンザーのような役割を果たしてくれるため、簡単に汚れを落とせます。
しかもクレンザーより粒子が細かいので傷が付きにくいんですよ。
 
 

方法2 重曹ペースト

 
1.容器に重曹大さじ3杯、お湯大さじ1杯いれます。
重曹は水に溶けにくいのでお湯を使用してください。

2.よく混ぜ合わせてください。
お好みの固さで大丈夫ですが、この重曹ペーストをオーブントースターに塗布しますので固めの方がオススメです。

3.混ぜ合わせた重曹ペーストを、頑固な焦げ付きや汚れに直接塗布します。
重曹ペーストは熱いのでスプーンなどを使って塗布してください。
できるだけ熱いうちに塗った方が汚れが落ちやすいです。

4.塗布し終わったら、その上からラップかキッチンペーパーで蓋をし、30分放置します。

5.5分経ったらラップ(キッチンペーパー)を取り、重曹ペーストを塗布した部分をこすります。
歯ブラシやスポンジ、アルミホイルを丸めたものでこすって、頑固な焦げ付きや汚れを落としてください。
庫内を傷つけないよう気をつけて磨いてください。
特にアルミホイルは傷がつきやすいので注意が必要です。

6.汚れが落ちたら、キッチンペーパーや布で重曹ペーストを拭き取ります。
焼き網や受け皿は最後に水でしっかり洗い流してください。
 
 
これらの方法で簡単に汚れが落ちると思います。
重曹は口に入れても安全ですので、安心して掃除に使うことができますよね。
 

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トースターのヒーターの掃除方法

 
ヒーター部分についている汚れのほとんどは、加熱することで燃え落とすことができるんです。
しかし、どうしても焦げや油汚れが気になることがあると思います。
そんな時はセスキ炭酸ソーダを使ってキレイにしましょう。

ただし、ヒーターの掃除は注意が必要です!
ヒーター部分は衝撃と急な温度の変化に弱いんです。
そのため、ゴシゴシこすってしまったり、まだヒーター部分が冷め切っていない状態で掃除を始めてしまうと割れてしまいます。
ヒーター部分の修理も可能ですが、修理費用が意外と高いようです。
今はトースターも安く売っているので、新しく購入する金額と修理代があまり変わらないという状態に・・・。
そうならない為にも、注意しながら掃除してくださいね。

1.庫内の掃除で使ったセスキ炭酸ソーダ水をキッチンペーパーにたっぷり染み込ませます。

2.そのキッチンペーパーをヒーター部分に貼り付けパックし、15~20分放置します。

3.キッチンペーパーを取り外します。

4.水かぬるま湯で濡らした布かキッチンペーパーで優しく拭きます。
ゴシゴシ力を入れて拭くのは厳禁です。優しく拭いてください。

5.乾いた布やキッチンペーパーで優しく拭きます。
拭き残しがないよう、隅々までふいてください。

6.電源を入れて温めます。
残っているゴミが燃えてキレイになります。
 
 
焦げや油汚れが思うように取れなかったとしても、無理にゴシゴシ落とすようなことは絶対しないでくださいね。
 
 

まとめ

 
トースターの掃除にはセスキ炭酸ソーダがとても効果的です。
セスキ炭酸ソーダ水でパックすることによって汚れが浮き上がってくるので、掃除が簡単になりますよ。
それでも落ちない焦げ付き汚れには重曹を使ってこすり落としキレイにしましょう。
ヒーター部分の掃除は注意しながらやさしく行ってくださいね。
掃除をするときは、手荒れや怪我をしないようゴム手袋の装着を忘れずに!

トースターをキレイにしておいしい食事を楽しんでくださいね。
 
 
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