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ランドセルはフラットファイルとクリアファイルどっち?素材の違いと必要な機能

学校関係


 
ランドセルは6年間使うものだから、購入するときにいろいろ考えてしまいますよね。
昔と違って、今のランドセルってたくさん種類があるので悩んでしまいます。
私の娘も来年小学校に入学するのでランドセルをどうしようか悩み中です。

買った後に、「使いづらかった」「違うのにすればよかった」と後悔しない為にも、失敗しないランドセル選びを一緒にがんばりましょう。
ここでは、ランドセルのサイズと素材について、また必要な機能についてご紹介いたします。
 

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ランドセルはフラットファイルとクリアファイルはどちらのサイズがいい?

 
最近のランドセルのサイズは、「A4フラットファイル対応」と「A4クリアファイル対応」の2サイズが主流です。
横幅の内寸が多少異なり、「A4フラットファイル対応」は23cm~23.5㎝、「A4クリアファイル対応」は22㎝~22.5㎝というサイズが一般的です。
「A4フラットファイル対応」の方が少し大きくなります。

通う小学校がフラットファイルを使わないのであれば「A4クリアファイル対応」で問題ありません。
近所に同じ小学校に通っている子がいれば聞いてみたり、小学校に問い合わせしてみるものいいでしょう。
しかし、担任の先生によっても変わってくるでしょうし、サイズもそこまで変わらないということから「A4フラットファイル対応」を購入する人が多いようです。
また、ランドセルのまま塾へ通ったりする場合、「A4フラットファイル対応」の方が使いやすいと思うことが多いようです。

重さは「A4フラットファイル対応」のほうが、多少重くなるというデメリットがあります。
しかし、小学校1年生はそこまで器用ではないため、何も考えずランドセルに荷物を入れられる方が、子供も使いやすいでしょう。

ただし、型落ち商品などを購入する場合は、A4クリアファイルサイズ以下のものもあります。
どうしてもその商品がいいという場合は別ですが、最低でもA4クリアファイルサイズはあったほうがいいでしょう。
 
 
もし、サイズで悩んでいる場合は、大は小を兼ねますので「A4フラットファイル対応」のものを選んだ方が使いやすいと思います。
 
 

ランドセルの素材の違いについて

 
ランドセルの素材は合皮か革になります。
中でも人気なのはクラリーノ(人口皮革)、牛革、コードバン(馬革)の3種類です。

クラリーノ
人口皮革という天然皮革に構造を限りなく似せて作った合皮です。
合皮なので、革より安く、軽いというのが特徴です。
また、水に強く、お手入れも簡単であるということもあり、小学生が使うのに適している素材と言えます。

ただし、革のような高級感や品格はなく、革のように使っていくほど味が出るということはありません。
合皮ですので、使えば使うほど劣化していきます。

しかし、今のクラリーノはとても品質が良く、傷もつきにくく、6年間使ってもきれいに使えます。
男の子のお母さんから聞いた話ですが、6年間乱暴に扱っていたランドセルだけど、壊れたりすることなくキレイなままだったと言っていました。
ネットで調べていても、壊れなかったという口コミが多いので、耐傷性もよさそうです。

女の子はデザインやカラーにこだわりがあるお子さまが多いと思います。
クラリーノは、カラーやデザインも豊富ですので、気に入ったものが見つかりやすいでしょう。
 
 
牛革
クラリーノより肌触りや風合いがよく、耐傷性もあります。
革なので使えば使うほど味が出てきますので、愛着も湧きやすいでしょう。
きちんとしたお手入れをすれば、ツヤもきれいにでますし、味わいのあるいい色へ変化していきます。

ただし、お手入れが面倒であったり、クラリーノより水に弱く、重く、値段が高いというデメリットがあります。
防水加工をしてある牛革ランドセルもありますが、牛革自体が水に弱いため、多少のお手入れは必要だそうです。

あなたが使っていたランドセルが牛革だった場合、「ひび割れ」や「シワ」や「めくれ」ができてしまいませんでしたか?
私は牛革のランドセルでした。
大切に扱っていましたが、お手入れはまったくしていなかったため、「シワ」は結構入っていました。
牛革は乾燥に弱いため、専用のクリームなどでお手入れをしないと「ひび割れ」や「シワ」や「めくれ」の状態になりやすかったんです。
ですが、今の牛革のランドセルは「ひび割れ」や「シワ」や「めくれ」ができにくいように作られています。
昔よりはお手入れが簡単になったということですね。
 
 
コードバン(馬革)
馬のおしりの革で、1頭からランドセルのかぶせ2枚分しかとれないという、非常に希少で高価な素材です。
牛革よりもさらに肌触り、風合い、耐傷性に優れており、牛革の3~4倍の耐久性があると言われています。
きちんと手入れをすれば一生使えるほどの素材で、牛革と同じように、使えば使うほど、ツヤがきれいに出で、深い味わいのある色へと変化していきます。

ただし、牛革と同じようにお手入れが大変であること、水に弱いこと、重くなってしまうというデメリットがあります。
また高価な素材ですので、値段も高くなります。
しかし、クラリーノや牛革では出せない品格や高級感を出すことができ、特別感は格別だと思います。
 
 
資料請求をすると、素材見本を送ってくれるメーカーもあります。
素材見本が届いたら、10円玉でこすったりして、わざと傷をつけて、その様子を見てみるのもいいと思います。
メーカーによっても強度は様々ですので、一番傷が目立たないのがクラリーノだったり牛革だったりすることがあります。
 
 
6年間しか使わないんだから、素材にはこだわらないという場合はクラリーノで十分だと思います。
実際にクラリーノを見てみましたが、とても丈夫そうでした。
上質なクラリーノは価格も高めですが、革のランドセルに比べれば安いですし、だからといって安っぽいという感じもありませんでした。

また、最近はランドセルは6年間使わず、3年生頃からリュックで登校するという学校も増えてきているようです。
6年間使わないのであれば、クラリーノで十分でしょう。

逆に6年間使うものだから、いいものを使ってほしいという場合は牛革やコードバンを選んだ方がいいでしょう。
革のランドセルであれば、小学校を卒業したらリメイクをするという方法もあります。
ミニランドセルにするだけでなく、アルバム、ペンケースやキーホルダーにリメイクすることもできます。
また、大人が使いたくなるようなお財布やバッグ、システム手帳などにもリメイクできますので、卒業後の楽しみにもなりますね。
 

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ランドセルに必要な機能はある?

 
サイズや素材以外で必要な機能などについてご紹介します。

防犯ブザー用のフック
近年発売されているランドセルにはついていると思いますが、肩ベルトのところに防犯ベルを付けるフックがあるかどうかを確認しましょう。
防犯ブザーは使わないという場合は関係ありませんが、最近の子供たちはみんな防犯ベルをつけています。
サイドフックに取り付ければいいと思うかもしれませんが、サイドフックですと使いづらく、いざという時には使えない場合がほとんどでしょう。

首からかけるという方もいますが、それも危険です。
防犯ブザーを鳴らされた犯人が、防犯ブザーを取ろうとしたときに首がしまってしまったり、余計なケガをしてしまう可能性があります。
そうならない為にも、肩ベルトのところに防犯ブザー用のフックがあるか確認しておきましょう。
 
 
サイドフックの仕様
サイドフックに給食袋や体操着袋などをぶら下げて歩いたりしますよね。
ここにぶら下げて歩くと、車や自転車に巻き込まれてしまったり、エレベーターで荷物だけ挟まってしまったりする可能性があります。
これらの事故は、命に関わる大事故につながります。
そうならないためにも、一定の力が加わった時にサイドフックが取れるというような仕様になっているものを選ぶ方が安全性が高いといえます。
 
 
反射材
反射材にも種類によって違いがあります。
実際にランドセルを見に行くのであれば、スマホのライトなどを当てて、どのくらい反射するのかを確認してみるといいでしょう。
しっかり反射するものを選んでください。
また、どこから見ても反射するような場所に反射材があるかの確認をしましょう。
ただし、反射シールなどで対応することも可能です。
 
 
保証やアフターサービス
6年保証のものを選ぶようにしましょう。
メーカーによって保証内容が違いますので、どこまで無料で修理してもらえるのか確認しておくことも大事です。
また、修理中は代替品を貸してくれるメーカーもありますので、確認してみてください。
 
 
これらのものはあったほうがいいものになりますので、確認してみてくださいね。
 
 

まとめ

 
ランドセルには「A4フラットファイル対応」と「A4クリアファイル対応」の2サイズあります。
横幅の内寸が約1cm違うだけということもあり、大きいサイズの「A4フラットファイル対応」を購入する方のほうが多いです。
素材は、クラリーノ・牛革・コードバンが主流です。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、ランドセルを6年しか使わないからどんな素材でもいいと考えるのか、6年も使うからいい素材を使いたいと考えるのかによって、素材を決めるのもいいでしょう。
資料請求をして素材見本が届いたら、傷をわざとつけて様子を見てみるのもいいでしょう。
防犯ブザー用のフック、サイドフックの仕様、反射板、保証やアフターサービスはランドセルを購入するうえで、あった方がいい機能ですので、確認してから購入するようにしましょう。

私もこれからランドセル探しです。
お互いに後悔しないランドセルを見つけましょう!
 
 
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