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びっくらたまごの作り方!手作りバスボムの保存の仕方や注意すること

レジャー・おでかけ


 
びっくらたまごってご存知ですか?
バスボムをお風呂に入れるとおもちゃが出てくる入浴剤です。
我が家の娘はびっくらたまごが大好きで、売っているのを見るたびに欲しがります。
娘は、中に入っているおもちゃがほしいということもありますが、お風呂に入れてシュワシュワとバスボムが溶けていく様子(バブも大好きです)、そしてそこからおもちゃが出てくるということがとてもワクワクして楽しいようです。
私も一緒になって何が出るかな?と楽しくなってしまうので、子供はそれ以上に楽しいですよね。

でもびっくらたまご高いんですよ。
100円ショップでもいくつか販売していますが、ディズニーやサンリオ、アンパンマンやプリキュアなどのかわいいものは1個350円~400円くらいするんです。
中に入っているおもちゃもかわいいし、子供がとても喜ぶので買ってあげたいのですが、1回のお風呂で400円かかるとなると、なかなか手が出せません。

知り合いのお子さんはお風呂が嫌いだけど、お風呂嫌いだけど、びくらたまごがあれば入るそうです。
でも高くてたまにしか買えないと話していました。

子供と楽しくお風呂に入るために、びっくらたまごを作ってみました!
子供と一緒に作ることができるので、作る過程も楽しくでしましたよ。
 

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びっくらたまごの作り方

 

必要なもの

・重曹(食品用または薬品用) 100グラム
・クエン酸 50グラム
・塩(しっとりしている塩がオススメ) 50グラム(片栗粉・コーンスターチでも作れます)
・中にいれるおもちゃ
・ビニール袋(ボウル)
・水の入ったスプレーボトル
・型(なければラップでも大丈夫です)
 
 

作り方

1.重曹・クエン酸をビニール袋に入れてフリフリと振ってよく混ぜます。
ボウルに入れたときは手でよく混ぜてください。

2.1の中に塩を入れビニール袋を揉むように混ぜてください。
揉むように混ぜると周りの水分を吸収して少しずつ固まっていきます。
手で握った時に形ができるくらいの硬さになったら、5へ進んでください。

ちょっと分かりづらいですが、こんな感じです。
塩の種類(サラサラな塩など)によってはうまく固まらないかもしれませんので、3へ進んでください。

3.スプレーボトルを1回シュッとして、ビニール袋を揉んで混ぜます。
一度にたくさん水を入れると、シュワシュワと発泡してしまいますので気を付けてください。

4.手で握った時に形ができるくらいの硬さになるまで2を繰り返します。
本当に固まってくるの?と思いますが、しばらく揉んでいると少しずつ固まってきます。

5.型にギュッギュッと入れてその中に小さいおもちゃを入れます。

型がない場合はラップに包んでおにぎりを作るように丸く固めれば大丈夫です。

6.型から出して自然乾燥させます。(半日~1日くらい)
型からうまく出ない場合は型に入れたまま乾燥させてください。

この作り方で作ったバスボムは白くて匂いのないバスボムです。

倍の量で作りました。
お風呂に入れても白くはならず透明です。
アレンジしてかわいいバスボムを作ることもできますよ。
 
 

手作りバスボム アレンジ方法

バスボムに色を付けたい場合は食紅を使います。
塩に食紅を1滴ずつ垂らし、好みの色より少し濃くなるまで塩に色をつけてください。
重曹とクエン酸に混ぜたときに色が少し薄くなりますので少し濃いめにしてくださいね。

色付けした塩を使って作ればお好みの色のバスボムが作れますよ。

重曹とクエン酸を混ぜたものに直接入れると発泡してしまうので失敗しやすくなります。
塩に色付けするほうが失敗なく簡単にできますよ。
 
 
香りをつける時は入浴前にエッセンシャルオイル(精油)を数滴バスボムに垂らすといいですよ。
バスボムを作る時にエッセンシャルオイル(精油)を混ぜる方法もありますが、時間がたつと香りが飛んでしまうので、香りを楽しむならお風呂に入る直前に、バスボムに1~2滴垂らすのがオススメです。
 
 
作るのは面倒だけど気分を味わいたいという場合には下記の方法でも作ることができます!

1.重曹:クエン酸=2:1の割合で混ぜます。

2.ガーゼハンカチを広げて1を乗せ、その中におもちゃを入れ包み、ゴムで結びます。
テルテル坊主を作るような感じです。
ゴムは輪ゴムでも髪を結ぶゴムでも何でもいいです。
 
 
これをお風呂に入る時にそのまま入れればシュワシュワと泡が出てきますよ。
中身が溶け、ガーゼを開けばおもちゃが出てきます。
こんな感じでもお子様は喜んでくれると思います。
おもちゃとガーゼでも遊べますしね。
 

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手作りしたバスボムの保存の仕方は?

 
バスボムは湿気に弱いので密閉容器で保存してください。
密閉容器の中に乾燥剤を入れておくと、より良い状態で保存できます。
乾燥剤は100円ショップにも売っていますし、お菓子の中に入っているものなどでも問題ありません。
しっかり乾燥させたバスボムを1個ずつラップで包んでから密閉容器に入れたほうが湿気から守れますが、そのまま密閉容器に入れて保存しても大丈夫です。
ラップに包まずガラス瓶などの素敵な容器で保存すれば、ディスプレイとして飾ってもオシャレです!
 
 
保管場所は湿気の少ない場所です。
冷蔵庫の中が最適ですが、私の経験だと、浴室でなければ問題ないと思います。
もし冷蔵庫で保管する場合は、ニオイ移りなどには十分気を付けてくださいね。
 
 
ちなみに我が家は、ジップロックなどのフリーザーバッグで保存してます。
フリーザーバッグの中には乾燥剤を入れ、1個ずつラップに包んだり、包まなかったり・・・。
包んでも包まなくても、違いは感じません。
そして保管場所は、脱衣所の引き出しですが、問題なく保管できていますよ。
 
 
市販されている入浴剤やバスボムと違って、手作りのバスボムには防腐剤が入っていないので作ったらなるべく早く使ってください。
目安としては2~3週間程度です。
作りすぎないよう、使いきれる量で作ってくださいね。
 
 

バスボムを手作りした時に注意すること

 
バスボムを作る時の重曹は食品グレード以上のものを使用してください。
掃除用(工業用)は肌への刺激が強いため入浴剤として使うのは向いていません。
肌がデリケートな子供や、肌の弱い方が掃除用の重曹を使ったお風呂に入ると肌荒れしてしまう心配があります。

また、子供がお風呂で遊んでいて間違ってお湯を口に入れてしまうことがあるかもしれません。
そんな時の為にも必ず食品用もしくは薬品用の重曹を使ってください。
 
 
アロマオイルを使う場合、必ずエッセンシャルオイルまたは精油と書かれているものを使用してください。

エッセンシャルオイルまたは精油は必ず100%天然のものなのですが、アロマオイルは合成香料を適当なオイルに混ぜたというものも存在しています。
このようなアロマオイルを肌につけたりすると肌荒れを引き起こす可能性があります。
エッセンシャルオイル(精油)なら肌につけることが可能で、化粧品に使われたりしています。

使おうとしているアロマはただのアロマオイルなのかエッセンシャルオイル(精油)なのかを確認してから使ってくださいね。
※ただし、肌がデリケートな方はエッセンシャルオイルでも肌荒れを引き起こす場合があります。
不安な方は使用しないほうがいいですが、もし使う場合は自己責任でお願いしますね。
 
 
また、アロマの種類によっては赤ちゃんや子供、妊婦さんには使えないものもあります。
それだけではなく、肌への刺激が強く、お風呂に向かないものがあります。
必ずその精油がもつ特性を確認してから使用してくださいね。
 
 
 
 

まとめ

 
購入すると高いびっくらたまごですが、実は簡単に自宅でも作ることができます。
必要な材料は重曹・クエン酸・塩のみです。
とても簡単なので子供も一緒に楽しみながら作ることができます。
食紅やエッセンシャルオイルを使えば色も香りも楽しめますよ。
作ったバスボムは密閉容器に保存し2~3週間程度を目安に使い切ってください。
アロマを使うときは必ずエッセンシャルオイル(精油)を使用し、そのエッセンシャルオイルが持つ特性を確認してから使用してください。
アロマの種類によっては赤ちゃんや子供、妊婦さんには使えないものや、肌への刺激が強いものがありますので、ご注意ください。

子供と一緒に楽しみながら作ることができ、お風呂でもまた楽しめるなんてステキですよね。
しかも低価格に簡単に作ることができますので、ぜひ試してみてくださいね。
お子様との楽しいバスタイムをお過ごしください!
 
 
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