本ページはプロモーションが含まれています。

自転車の練習にヘルメットやプロテクターは必要?グッズのおすすめをご紹介

習い事


 
子供の自転車の練習をするときってケガをしないか心配ですよね。
ケガをしながら覚えると言われてしまうこともありますが、なるべくならケガをしないようにしてあげたいと思うのが親心です。

ではケガをしないために必要なものってなんでしょうか。
すぐ思いつくのはヘルメットやプロテクターですよね。
でもそれって本当に必要?それ以外に必要なものはある?と思いながら娘の練習をしていました。
娘の様子から、必要なもの必要じゃないものを書いてみました。
 

スポンサーリンク
  
 

自転車の練習にヘルメットは必要?

 
自転車の練習をはじめようと思った時に、まず一番初めに思いつくのはヘルメットです。
ヘルメットってあったほうがいいのかな?
でも自分の時はヘルメットかぶって練習した記憶ないな。
周りにヘルメットかぶっている子はあんまり見ないななど、いろいろ考えてしまうかと思います。

結論から言いますと、ヘルメットは必要です!

 
 
というのは、道路交通法により、「13歳未満の小児が自転車を運転する際に、保護者はヘルメットを被らせるように努めなければならない」とされているからです。
こんなの知らない!という人もいるかもしれませんが、2010年に道路交通法が改定され、このようになりました。

でも、これは絶対に被らないといけないという義務ではなく、保護者は子供にヘルメットを着用させるよう努力する義務があるという注意喚起となります。
したがって、被らなかったからといって、捕まってしまったり罰金があるわけではありません。
 
 
しかし、子供は頭が重いため、転倒した時に頭をケガする可能性が高いんです。
また、現在は足けりバイクが普及しているため、昔のようにたくさん転ぶということはありませんが、倒れてケガをしてしまうということもあると思います。
ただのかすり傷で済む程度のケガであればいいのですが、頭を打ってしまって大ケガなんてことになったら大変です。

ヘルメットをかぶって練習するほうが安全ですので、必ず着用したほうがいいです。
練習中より乗れるようになった後のほうが大ケガをしやすいようなので、乗れるようになってもヘルメットを被るようにしてくださいね。
 
 
ヘルメットを嫌がる時は、被らないと練習できないということを教えてあげてください。
自転車の練習を始めるくらいの年齢であれば、被らないと練習できないと言えば、素直に被るでしょう。
もし、被らなければ本当に練習は始めないでください。
初めが肝心で、最初から被らせないと、今後も絶対に被りません。
事故が起きてから後悔しない為にも、無理矢理でもかぶせてあげたほうがいいです。
 
 
娘のお友達にはヘルメットを被っていない子もいますが、ほとんどの子が被っています。
被ってないお友達のママは、最初に被らせなかったらもう被らなくなったと言っていたので、やはり最初が肝心なようです。
娘は私の自転車(子供乗せ自転車)に乗る時に、ヘルメットを徹底しました。
1歳から乗っているので、初めの頃はヘルメットを嫌がって被らせてくれないことも多かったのですが、根気よくヘルメットをかぶせていました。
今では、自転車に乗る時は、嫌がらず、必ずヘルメットを被ってくれます。
 
 
子供は自分で自分を守れないので、親が対策をしてあげてくださいね。
 

スポンサーリンク

 

自転車の練習にプロテクターは必要?

 
私が悩んだのはプロテクター。
あった方が安心だけど、実際本当に必要なのかな?
プロテクターって他に使い道なさそうだし・・・と購入を悩みました。

結局、練習してみて必要そうだったら買おうと思い、練習を始めましたが、娘には必要なかったです。
 
 
娘には必要なかったのですが、これは個人差がありそうです。
ヘルメットと違い、必ず必要なものではないので、練習を始めてから購入してもいいと思います。
ただ、転んだ時に体が守ってくれるのであったほうが安心かな。
 
 
というのも、暑い時期は半袖や半ズボンなど、肌の露出が多いです。
それによって転んだとき、ダイレクトに肌をぶつけてしまうので、痛みも強く、けがの状態もひどくなります。
そんなとき、プロテクターがあれば守ってくれるため、ないよりケガの状態が軽いです。

寒い時期は、厚手のものを着ているので、多少はケガの状態がいいと思いますが、洋服が破れてしまうことがあります。
破れてもいいものを着て練習するからいらないということであれば問題ありませんが、プロテクターのほうが痛みは少なく、ケガの状態も軽いのは確かです。
ないよりはあったほうが安心ですね。
 
 
しかし、足けりバイクなどが上手になってから自転車の練習を始める場合、転んでしまうということがあまりないため、まったく必要なかったという子も多いです。
娘も足けりバイクから補助なし自転車に移行したため、プロテクターの必要は感じませんでした。
お子さまの状況や、練習している様子を見て、たくさん転んでしまいそうだなと思ってから購入するということでも遅くないでしょう。

 
 

自転車の練習におすすめなグッズ

 
ヘルメットとプロテクター以外にあった方が便利かなと思ったのは手袋です。

手のひらって転んだ時にケガをしやすい場所なんですよね。
手袋をしていれば、転んで少し擦ってしまっても、手のひらは大丈夫だったということが多いです。
もし、思いっきり転んでしまっても手のひらはちょっとの擦り傷だけで済んだりもしますしね。

寒い季節に自転車の練習するのであれば、防寒具としても役立ちます。
夏に手袋は暑いので、軍手でもいいかな。

自転車の練習で手袋をするときは、ミトンではなく、5本指のものを着用するようにしてくださいね。

 
 

まとめ

 
自転車の練習でヘルメットは必要です。
転んでしまった時に大怪我にならないよう、ヘルメットは必ず着用するようにしましょう。
プロテクターはなくてもいいですが、あったほうが安全です。
ですが、まったく必要がなかったという子もいますので、お子さんの状況などを見てから判断しても遅くありません。
上記のほかに、手袋があるととても便利です。
 

関連記事
子供の自転車練習で補助なしとブレーキのかけ方。教えるコツ!
子供の自転車で補助輪なしは何歳?サイズの選び方と補助輪は必要?
 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました