本ページはプロモーションが含まれています。

浴衣が防虫剤で臭い時の消臭方法としまい方。防虫剤の代わりになる物は?

その他


 
お祭りに浴衣を着ていこうと思っている人たくさんいますよね。
浴衣って普段着ないものだから、着るとなるとワクワクするし、テンションもあがりませんか?
想像しただけでも楽しくなってしまう浴衣でのお出かけですが、いざ浴衣を着ようと思ったら、防虫剤のにおいで臭い!ということないですか?

防虫剤の臭いのする浴衣では楽しさも半減してしまいますよね。
友達や恋人に臭いと思われてしまったら悲しいですし、いい香りで着ていきたいもの。

防虫剤の臭いがする浴衣なら着ていくのやめようかなと思っているあなた!
その臭いにおいを取る方法をご紹介します。

また、ニオイがつかないしまい方と、防虫剤の代わりになる物もご紹介いたします。
 

スポンサーリンク
  
 

浴衣が防虫剤の臭いでくさい!

 
浴衣を着ようと、たんすから出してみたら防虫剤の臭いがする・・・ということありますよね。
こんなニオイがするなら着ていくのを諦めようと思ってしまうところですが、防虫剤の臭いを消す方法がありますのでご紹介します。
 
 
浴衣を着ていく日まで数日ある場合

風通しのいい場所で陰干しをしましょう。
この時、日光が直接当たってしまうのはNGです。
日光が当たってしまうと、色あせてしまったり変色してしまう場合がありますので、必ず陰干しをするようにしましょう。

防虫剤の臭いがどのくらいついているかによっても変わりますが、1日~3日くらいあればニオイを取ることができます。
防虫剤の臭いが強くついてしまっている場合は、陰干しするまえにファブリーズやリセッシュなどの衣類・布製品用消臭剤を使用すると、早くニオイが取れますよ。
 
 
陰干ししたいけど、外出してしまうし、陰干する時間がないという場合は、一度洗ってしまいましょう
洗濯してしまえば、防虫剤の臭いが取れるのはもちろん、洗濯のいい香りがしますので、気持ちよく浴衣を着ることができます。
浴衣を畳んでからネットに入れ、ドライコースで洗えば自宅でも洗濯できます。
おしゃれ着用の洗剤以外でドライコースで洗濯すると、洗剤がきれいに落ちない場合がありますので、必ずおしゃれ着用の洗剤を使用してください。

干す時も陰干しですが、夜干して、朝取り込むという方法でもいいでしょう。
夜干すのは抵抗があるという場合は、もちろん部屋干しでも大丈夫です。
扇風機やクーラーなどを当てて、乾かしてください。
 
 
浴衣を着て行くまでに時間がない場合

ファブリーズやリセッシュなどの衣類・布製品用消臭剤をかけて、扇風機やドライヤーの冷風を当てましょう
そこまで強くないニオイであれば、これで取れると思います。
防虫剤の臭いが強くついてしまっている場合は、この方法では完全にニオイは取れないと思います。
しかし、浴衣表面の臭いはかなり取れていると思いますので、そこまで気にならない程度にはなると思います。
ただし、実際に浴衣を着てみると、なんとなく防虫剤の臭いがするということはあるかもしれません。
 
 
浴衣を着るまでに時間があれば対処法はありますが、時間がない場合は応急処置になり、ニオイが完全に取れないことがあります。
上記の方法を試してみて、ニオイの状態を確認してから、着るか着ないか判断してみてくださいね。
 

スポンサーリンク

 

くさくならない浴衣のしまい方

 
防虫剤のニオイを取るのって、めんどくさいですし、大変ですよね。
この手間を省くためにも、臭くならないしまい方をすることが大切です。
 
 
浴衣をしまうときは、洗濯もしくはクリーニングに出して汚れをキレイに落としてから仕舞うようにしましょう。
たとう紙という和紙で浴衣を包んでから桐箪笥に入れて保管するのがベストです。
たとう紙は湿気を調整する作用、桐箪笥は除湿効果・防虫効果があるので、これらを利用することによって防虫剤を使わなくてもキレイに保管することができます。
 
 
しかし、そんなに高い浴衣じゃないし、そこまでするのはちょっとと思う人が多いですよね。
そんな時は、やはり防虫剤を利用しましょう。
無香料の防虫剤であれば、ニオイが気にならないです。
ただし、ニオイに敏感な人は無香料でも気になるようです。

好みの香りの防虫剤があれば、それを使うのもいいでしょう。
クローゼットに入れる香りシートを入れてもいいかもしれません。
 
 

防虫剤の代わりになる物はある?

 
防虫剤って高いですよね。
高いから代わりになるものがあれば、それを使って保管したいなと思ったりしますよね。

そんな場合は「イチョウの葉(銀杏の葉)」を使ってみませんか?
イチョウの葉には「シキミ酸」というガスが出るのですが、これに防虫効果があるんです。
「シキミ酸」は着物には害がないのですが、虫がとても嫌がるガスなので、効果絶大だそうです。
作り方も簡単なので、是非作ってみてくださいね。
 
 
<イチョウの葉の防虫剤の作り方>

1.秋に黄色くなって落ちたイチョウの葉を集めます。

2.イチョウの葉をキレイに洗い、2~4日程度、日に当てて乾燥させます。
電子レンジにかけて乾燥させてもOK

3.綿やガーゼで作った袋に乾燥させたイチョウの葉を入れます。
袋は糊抜きした汚れのないキレイなものを使ってください。
 
 
これで天然の防虫剤の完成です。
作ったものを浴衣の上に直接置いて使用します。
効果は1年~2年とのことなので、毎年作って交換した方が安心です。
 
 
固形石鹸を防虫剤代わりに入れているという人も多いようです。
石鹸を薄紙やガーゼに包んで箪笥に入れておくだけです。
防虫効果と芳香効果が得られるという理由から人気があるようです。
石鹸はニオイがなくなると防虫効果がなくなりますが、石鹸を削ればまたニオイが復活するのでコスパがいいですね。
 
 

まとめ

 
浴衣に防虫剤の臭いがついてしまった時は、陰干しをするか洗濯をしましょう。
時間がない場合は、衣類・布製品用消臭剤をかけた後、扇風機やドライヤーの冷風を当てると臭いが軽減されます。

しまうときは、たとう紙に包んでから桐箪笥に入れれば防虫剤いらずです。
防虫剤を使うときは無香料を使えば安心です。
イチョウの葉には防虫効果があるので、イチョウの葉を利用して天然の防虫剤を作ることも可能です。
 
 
関連記事
花火大会に赤ちゃん連れでも大丈夫?赤ちゃんの耳や夜泣きに影響する?
 
 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました