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せっかく海遊館に行くなら、他にはない生き物や、どんな水族館なのか、詳しく知りたいですよね。
でも、こんな疑問はありませんか?
- 海遊館にしかいない生き物って何?
- 海遊館で見られる珍しい生き物や珍しい魚はいるの?
- 海遊館と他の水族館との違いはどんなところ?
この記事を読むと、以下のポイントがわかります。
- 海遊館にしかいない生き物は、「アークティックアリゲーターフィッシュ」
- 珍しい生き物や魚は、ジンベエザメやエトピリカ、ナンヨウマンタなど
- 他の水族館との違いは「生き物のありのままの姿を大切にする」というコンセプト
これらについて詳しく説明していきますね。
この「海遊館」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
海遊館にしかいない生き物!唯一のレア生物
海遊館にしかいない生き物…。
それは「アークティックアリゲーターフィッシュ」です!
アークティックアリゲーターフィッシュとアークティックアリギッド#海遊館 pic.twitter.com/Oix8p9skcX
— Arvete SAFAT(アルベテ•サファット)🦑 (@Arvete_E257) January 11, 2025
この魚は、海遊館が独自に北極圏へ生物採集調査に行き、日本での飼育に成功した本当に貴重な存在です。
海遊館が北極圏の厳しい環境下で直接調査を行っているからこそ、日本ではここでしか出会えない、この唯一無二の生き物なんです。
アークティックアリゲーターフィッシュは、まさに海遊館にしかいない生き物として、その希少性は群を抜いていますよ。
「アークティックアリゲーターフィッシュ」なんて、ちょっと変わった名前の魚ですよね。
見た目はワニに似ていることからこの名前がついたそうです。
じっとしているかと思えば胸ビレを使ってヒョコヒョコとかわいらしく泳ぐ姿は、一度見たら忘れられないユニークさです。
そんな貴重な海遊館にしかいない生き物、アークティックアリゲーターフィッシュは、北極圏エリアに展示されています。
この珍しい海遊館にしかいない生き物の姿を、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね。
海遊館で「完全にここにしかいない」のは、このアークティックアリゲーターフィッシュだけ。
次の章では、海遊館にしかいない生き物ではありませんが、他の水族館ではめったに出会えない、珍しい生き物たちをご紹介します!
海遊館で見られる珍しい生き物たち
第1章では海遊館にしかいない生き物、アークティックアリゲーターフィッシュについてご紹介しました。
海遊館には、それ以外にも珍しい生き物がたくさんいるんですよ。
ここでは、他の水族館ではなかなかお目にかかれない、特に目を引く珍しい魚や生き物たちをピックアップしてご紹介していきますね。
本州で唯一!海遊館といえばジンベエザメ
海遊館といえば、やっぱりジンベエザメで有名でシンボル的存在ですよね。
海遊館にしかいない生き物ではないのですが、実は日本でジンベイザメを見られる水族館は、沖縄美ら海水族館、海遊館、いおワールドかごしま水族館の3カ所しかありません。
特に、本州でジンベエザメに出会えるのは海遊館だけ。
この点でも海遊館で見られる珍しい生き物として、かなり貴重ですよね。
毎日10:30と15:00にお食事タイムがあります。
この時間が近づくとジンベイザメはソワソワと落ち着かなくなってきます。
そしてジンベエザメの大きな口を開けてプランクトンを食べる姿は、圧巻ですよ。
ぜひ、この迫力満点のお食事タイムを見逃さないでくださいね!
絶滅危惧種の海鳥エトピリカ
海遊館にはエトピリカという美しいくちばしを持つ潜水する海鳥も展示されています。
その鮮やかな色彩とユニークな行動は。訪れる人々を楽しませてくれます。
実はエトピリカは絶滅危惧種なので、とても貴重な生き物なんです。
エトピリカを展示している水族館自体が多くないので、まさに海遊館の珍しい生き物ですね。
普段は「アリューシャン列島」水槽で見ることができるのですが、現在、水槽のリフレッシュ工事中です。
エトピリカたちはバックヤードで過ごしているので、残念ながら見ることができないのです。
工事終了は2025年秋以降を予定しているとのこと。
展示が再開されたら、ぜひ彼らのユニークな姿を探してみてくださいね。
珍しい!イワトビペンギンの雛に会えるかも!
海遊館には、個性的な姿の「イワトビペンギン」もいます。
このペンギン、頭に黄色い飾り羽があって、まるで眉毛みたいでとってもユニーク!
岩場をピョンピョン跳ねて移動する姿が特徴的で、「飛ぶペンギン」という意味の名前がついてるんですよ。
日本でペンギンを飼育している水族館はたくさんありますが、イワトビペンギンに出会える場所は意外と限られています。
だから、海遊館で見られる珍しい生き物の一つなんですよ。
実は、今だけのお楽しみも!
2025年5月末から6月初旬にかけて、なんとミナミイワトビペンギンの雛が3匹も誕生しているんですよ。
親鳥がそれぞれの巣で一生懸命子育てをしている姿を間近で見られるなんて、これは滅多にない超レアな機会です。
フワフワの雛が親鳥のそばで成長していく様子は、きっと忘れられない思い出になりますよ。
海遊館を訪れた際は、ぜひこの可愛らしい親子の姿を探してみてくださいね。
10年ぶりの展示!希少なナンヨウマンタ
2024年11月に「ナンヨウマンタ」が海遊館にやってきました!
なんと、10年ぶりの展示とのこと。
これは見逃せませんね!
マンタは非常に大きく、飼育も難しいため、水族館で見ることはなかなかできません。
海遊館にしかいない生き物ではないのですが、国内では、海遊館を含め3か所でしか見ることができません。
とてもレアな生き物なんです!
ジンベエザメ同様、10:30と15:00にお食事タイムがあります。
なかなか見ることができないお食事シーンなので、ぜひお見逃しなく!
世界でも数少ないイトマキエイ
深さ900メートルの海域で出会ったイトマキエイ。
どんな確率だよ。 pic.twitter.com/jCnDBp8cRy— くらげねこ (@kurageneko) August 21, 2024
海遊館には、とても貴重な「イトマキエイ」を見ることもできます。
世界でも数少ない水族館でしか見られない珍しい魚なんですよ。
イトマキエイは、頭部の両端にある「糸巻き」のようなユニークなヒレが特徴。
これを大きく広げて水中を舞う姿は、まるで空を飛んでいるかのよう。
最大で体幅が3mにもなるんですよ。
「イトマキエイ」と「マンタ」は、ぱっと見そっくりなんです!
実は、ナンヨウマンタとイトマキエイはどちらも「イトマキエイ属」に属する近縁種です。
巨大なエイの仲間で、ひらひらと泳ぐ姿はとてもよく似ています。
ナンヨウマンタとイトマキエイを見分けるポイントは、主に口の位置と背中の模様です。
口の位置
ナンヨウマンタ:幅が広く、頭部の前方、つまり顔の正面に位置しています。
イトマキエイ:ナンヨウマンタと比べて幅が狭く、やや腹側(下側)に位置しています。
背中の模様
ナンヨウマンタ:基本的に黒く、頭部に「ハの字型」の白っぽい模様があります。
イトマキエイ:藍色(少し青みがかった黒)で、頭部に「黒い帯状」の模様があります。
この違いを知っていると、より深く生き物たちを観察できて、もっと楽しくなりますよ。
海遊館のイトマキエイの神秘的な泳ぎを眺めていると、日頃の喧騒を忘れ、心が穏やかに癒されます。
深海のアイドル?ユニークな姿のオオグソクムシ
海遊館には、深海生物の中でも特にユニークな姿で人気のオオグソクムシも展示されています。
見た目はまさに、大きなダンゴムシといった感じですが、実はエビやカニの仲間なんですよ。
苦手と感じる方もいると思うので、見に行くときは注意してくださいね。
オオグソクムシは水深200m~1000mの深海に生息しており、普段私たちが目にすることはほとんどありません。
そのため、水族館で出会えること自体が海遊館で見られる珍しい生き物と言えるでしょう。
海遊館では、彼らがじっと海底に佇む姿や、ゆっくりと動く様子を観察できます。
SNSでも大人気!ワモンアザラシ
きゅるるん🥰#すこし前のとても美アザラシなユキの写真を発見#ワモンアザラシ#ユキ pic.twitter.com/IO6c4avnh1
— 大阪・海遊館 (@Osaka_Kaiyukan) July 24, 2023
海遊館には、SNSなどでも「ぬいぐるみみたいに可愛い!」と話題のワモンアザラシがいます。
ワモンアザラシは、北極圏の氷海に生息する小型のアザラシの仲間です。
その名の通り、体には輪のような模様(斑紋)があります。
くりっとした大きな瞳に、ぽってりとした丸いフォルム、そして小顔が特徴です。
ワモンアザラシの中でも、特に人気なのが「ゆきちゃん」という愛称で親しまれているアザラシです。
まるでぬいぐるみのような可愛らしさで、老若男女問わず心を掴んでいます。
ワモンアザラシを飼育している水族館は限られているので、海遊館で見られる珍しい生き物ですね。
北極圏の水槽でその可愛さを見に行ってみてくださいね!
海遊館と他の水族館の違いは?
世界最大級の水族館として有名な海遊館。
もしかしたら、「ただ大きいだけかな?他の水族館との違いはあるの?」って思っている人もいるかもしれません。
海遊館には、他の水族館とはちょっと違う、海遊館ならではの特別なこだわりがあるんです。
このこだわりこそが、海遊館の大きな違いであり、多くの人を魅了する理由なんです。
海遊館が一番大切にしているこだわり。
それは、「生き物たちのありのままの姿を大切に、できるだけ自然に近い環境で見てもらう」ことです。
そのため、海遊館は「環太平洋の自然をそのまま再現する」という壮大なテーマを掲げています。
これは、地球の大きな海「太平洋」をぐるっと取り囲む地域を、水槽で順番に見て回れるように作られた、海遊館独自の展示方法です。
この展示方法のおかげで、まるで世界中の海を旅しているような気分になれるんです。
そこに住む生き物たちが普段どんな風に暮らしているのかを、ありのままの姿でじっくり見ることができますよ。
だから、一般的な水族館でよく見かけるイルカショーやアシカショーのようなどの、パフォーマンスを行う展示は海遊館にはありません。
これは、生き物が自然体で過ごすことを重視する海遊館の考え方があるからです。
シャチやイルカといった大型海洋哺乳類の展示も行っていません。
それは、彼らが本来の広い海で自由に暮らす姿を、水族館の中で完全に再現するのがすごく難しいからです。
こういった点が、他の水族館との大きな違いです。
それぞれの水槽は、その場所(例えば、アリューシャン列島の寒い海とか、サンゴがきれいなグレートバリアリーフとか)の環境を、本当にそっくりそのまま再現しています。
だから、生き物たちが本来の場所でどんな風に過ごしているのかを、すぐ近くでじっくり観察することができるんです。
真ん中にはとっても大きな「太平洋」水槽があります。
そこを螺旋階段のようにぐるぐる回りながら見ていくと、海の深いところから、だんだん浅いところまで、いろんな海のつながりを感じられるんです。
このような展示の仕方は、ただ珍しい生き物や珍しい魚を見るだけではありません。
地球の自然や、生き物たちの繋がりを感じさせてくれる、海遊館ならではの大きな魅力です。
これも、他の水族館との違いと言えるでしょう。
海遊館には、シャチやイルカはいませんが、魅力的な生き物がいっぱいです。
ジンベエザメやエトピリカ、イトマキエイなど、他の水族館ではなかなか見られない珍しい生き物や、海遊館にしかいない生き物もいます。
海遊館は、ショーがいなくても十分に楽しめる水族館ですよ。
「海遊館」周辺のおすすめホテル
「海遊館」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
宿泊することで、朝早くから海遊館に行くことができたり、夜の海遊館を楽しむこともできます。
昼間とは違った表情を見せる海の生き物たちとの出会いも、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
海遊館へのアクセスが良いホテルを紹介します。
HOTEL SAILS
この「HOTEL SAILS」は、海遊館を訪れる際の宿泊先としてピッタリな新しいホテルです。
2023年にオープンし、海遊館やレゴランド、天保山大観覧車などの人気観光スポットが徒歩圏内にあります。
また、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へのアクセスも良好です。
ホテルは、広々とした部屋と広いベッドでゆったりとした時間を過ごすことができます。
さらに、屋上のジャグジーやテントサウナは予約制なので、貸切で利用できます。
贅沢な時間を楽しむことができますね。
朝食無料やウェルカムドリンクなどのサービスも充実しており、未就学児の添い寝が無料という家族連れにも嬉しいポイントもあります。
このホテルの総合評価は「4.92」です。( 評価詳細は こちら>> )
しかも、すべての評価項目が4.6以上というすごすぎるホテルなんです。
海遊館だけでなくレゴランドやUSJにも行きたい方、リラックスしたい方、子連れで行きたい方におすすめです。
また、「HOTEL SAILS」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

グランドプリンスホテル大阪ベイ
この「グランドプリンスホテル大阪ベイ」は、大阪湾を一望できる絶好のロケーションに位置するホテルです。
JR大阪駅やユニバーサルシティ駅までの無料送迎バスJR大阪駅やユニバーサルシティ駅までの送迎バスがあるのでとっても便利ですよ。
客室からは、煌めくオーシャンビューと、大阪の摩天楼を一望できます。
特に、夕暮れ時の夕焼けは息をのむ美しさです。
また、最上階のクラブラウンジでは、大阪湾を眺めながら、アフタヌーンティーやカクテルを楽しむことができるんです。
プールやフィットネスジムなどの施設も充実しており、アクティブに過ごしたい方にもおすすめです。
夏季限定の屋上プールでは、大阪の街並みを眺めながら泳ぐことができますよ。
このホテルの総合評価は「4.25」です。( 評価詳細は こちら>> )
都会の喧騒を離れ、優雅なひとときを過ごしたい人におすすめのホテルです。
また、「グランドプリンスホテル大阪ベイ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
一日の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできます。
この「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌグランド大阪梅田」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる、静かで落ち着いた心地よい空間が広がるホテルです。
大阪の中心地「梅田」からわずか徒歩3分に位置しています。
客室は、洗練されたデザインと、柔らかな照明に包まれ、まるで自宅のような居心地の良さ。
特に、8階フロアには、靴を脱いでくつろげる「篝-KAGARI-」があり、さらに上質な空間で過ごすことができます。
さらに、宿泊者専用のSPAでは、大浴場や全10種類の岩盤浴ゾーンを無料で利用できるんです。
このホテルの総合評価は「3.63」です。( 評価詳細は こちら>> )
海遊館にしかいない生き物は「アークティックアリゲーターフィッシュ」です。
海遊館にしかいない生き物は「アークティックアリゲーターフィッシュ」です。
また、「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌグランド大阪梅田」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
- ジンベエザメ
- エトピリカ
- イワトビペンギン
- ナンヨウマンタ
- イトマキエイ
- オオグソクムシ
- ワモンアザラシ
- ジンベエザメ
- エトピリカ
- イワトビペンギン
- ナンヨウマンタ
- イトマキエイ
- オオグソクムシ
- ワモンアザラシ
「海遊館」のまとめ
この独自の展示方法のおかげで、それぞれの生き物たちが普段どんな風に暮らしているかをじっくり観察できるんです。
この独自の展示方法のおかげで、それぞれの生き物たちが普段どんな風に暮らしているかをじっくり観察できるんです。
これは海遊館が独自に北極圏で採集・飼育に成功した唯一のレア生物で、その希少性は群を抜いています。
この珍しい海遊館にしかいない生き物のユニークな姿は見逃せません。
他にも、海遊館で見られる珍しい生き物や珍しい魚がたくさんいます。
海遊館と他の水族館の違いは、その独自のこだわりです。
生き物たちのありのままの姿を大切にするため、「環太平洋の自然をそのまま再現する」という壮大なテーマで展示しています。
そのため、海遊館ではイルカショーやアシカショーのようなパフォーマンスを行う展示はありません。
海遊館にショーがないのは、生き物が自然体で過ごせることを大切にしているからです。
また、シャチやイルカといった大型海洋哺乳類も、環境の再現が難しいため展示していません。
こうした点が、海遊館と他の水族館との違いですね。
海遊館は、シャチやイルカがいなくても、魅力的な生き物や珍しい魚がたくさんいます。
ショーがなくても十分に楽しめますよ。
海遊館にしかいない生き物たちや、珍しい魚たちを観察してみてくださいね。
海遊館のその他の記事
★アクセス
海遊館までのアクセスで電車やバスで大阪駅やユニバーサルへ船で無料の方法。駐車場情報も
★館内設備
★チケット
海遊館チケットのコンビニでの買い方と当日券や前売りのeチケット購入方法。アソビューでも買える?
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海遊館のレストランメニューとフードコートについて。ランチで子連れならココ
★見どころ
海遊館にしかいない生き物と珍しい海遊館エイを紹介。水族館との違いは?
海遊館のジンベエザメは死亡で現在いないって本当?歴代の名前と大きさ
海遊館での平均滞在時間!開館時間は何時から何時まで回る時間の目安は?
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