与論島は透明度抜群の美しい海に囲まれた、楽園のような島です。
その美しい景色に心を奪われ「一度は行ってみたい!」 と思っている方も多い場所ですね。
しかしいざ旅行を計画するとなると、 「与論島って実際どんな島なの?」「与論島の人口ってどのくらいなんだろう?」「そもそも与論島何県なの?」 など、疑問が浮かんできます。
与論島人口や与論島何県だけでなく、与論島の位置や住所、読み方なども知っておきたい情報です。
与論島といえば、海を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は自然も多い場所なのです。
大きな島ではありませんが、実際の町並みを知っておけば、観光ルートを決める際に役立つかもしれませんよ。
さらに、せっかく旅行するなら、与論島ベストシーズンに訪れたいもの。
青い海を満喫できる時期や、快適に過ごせる気候など、与論島ベストシーズン情報を事前にチェックしておきましょう!
この「与論島」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
せっかく与論島へ訪れるなら、与論島ならではの体験ができるような宿がおすすめです。
キレイなビーチがすぐ近くだったり、与論島ならではの雰囲気を味わえたり…。
そんな特別な体験は忘れられない思い出になりますね。
この記事では、与論島の人口や人口推移をはじめ、与論島何県なのか、与論島位置、与論島住所、与論島読み方などの基本情報や、町並みと与論島ベストシーズンをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
与論島の人口や与論島何県で読み方は?
与論島は、美しい海と豊かな自然に囲まれた、まるで楽園のような島です。
いつか行ってみたいと思ってる人も多いでしょう。
今回は、そんな与論島の基本的な情報である与論島人口や与論島何県、与論島位置や与論島住所、そして意外と知らない読み方について詳しく解説していきます。
与論島の人口はどのくらい?
2024年現在、与論島の人口は約5,070人、世帯数は2,657世帯です。
内訳は男性が2,477人、女性が2,593人となっています。
10年前と比較すると、当時の人口は約5,448人でしたので、人口推移は緩やかな人口減少傾向にあることがわかります。
とはいえ、10年で400人の減少なので、そこまで変わらないと言えるでしょう。
与論島何県? 与論島位置は?
地図で見ると沖縄本島のすぐ近くに位置する与論島ですが、与論島何県かというと、実は鹿児島県に属しています。
那覇空港から与論島まで飛行機で約40分の距離にあり、鹿児島本土よりも沖縄の方が近い場所にあります。
与論島住所は、役場のある場所を例に挙げると「〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花1418-1」となります。
与論島読み方は?
与論島読み方は「よろんじま」とです。
「よろんとう」と呼ぶこともありますが、これは1970年代に観光振興を目的として、外国語風に「ヨロン島」と表記し、読ませたことが由来となっています。
元々の読み方は、琉球方言で「ユンヌ」と呼ばれていたものが変化した「よろんじま」です。
与論島の町並み
与論島といえば海のイメージが強いですが、与論島の魅力は、美しい海だけではありません。
隆起サンゴ礁でできた周囲約23kmの小さな島には、東洋の真珠と称されるのも納得の、絵になる町並みが広がっています。
インスタ映え間違いなしのフォトスポットがたくさんある町並みなのですよ。
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与論島の町並みを語る上で外せないのが、「日本のギリシャ」と呼ばれる所以にもなっている、ギリシャ風の町並みです。
特に、茶花地区には白い壁が印象的な建物やオブジェが建ち並び、まるでエーゲ海に浮かぶ、ミコノス島に迷い込んだかのような町並みです。
青い空と海を背景に、白い建物が映える風景は、まさにシャッターチャンスの連続です。
インスタ映えバッチリのフォトジェニックなスポットとして人気なのも頷けます。
与論島とミコノス島は、実際に姉妹提携を結んでおり、文化交流も行われています。
ギリシャ風の町並みは、そんな両島の友好の証とも言えるでしょう。
また、与論島にはミコノス通りという、壁一面にギリシャの街並みが彫刻された通りも存在します。
青い空の下、白い壁に浮かび上がる繊細な彫刻は、息を呑む美しさ。
ギリシャ神話をモチーフにした彫刻もあり、異国情緒あふれる空間を演出しています。
さらに、伝統的な沖縄風の建物も点在しており、島の文化と歴史を感じることができる町並みです。
高い建物や山が少ないため、どこまでも続く青い空と、エメラルドグリーンの海を背景に、沖縄らしい赤瓦屋根の家々が建ち並ぶ風景は、どこか懐かしさを感じさせます。
与論島の夜は、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
街の明かりが少ないため、夜空には満天の星が広がります。
特に、天の川は息を飲む美しさ。
島めぐりツアーや星空観察ツアーなども開催されることもあり、ガイドの説明を聞きながら、美しい星空を満喫することができますよ。
このように、与論島の町並みは、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、青い空に映える白い建物、そして満天の星空と、魅力が満載です。
観光客も少なく、静かでゆったりとした時間が流れるのも魅力の一つ。
ぜひ、島内を散策して、与論島ならではの風景を満喫してみてください。
与論島ベストシーズンは?
与論島は、年間平均気温22.9度という温暖な気候で、一年中美しい海を楽しめます。
青い海に白い砂浜、そしてゆったりと流れる島時間などと魅力満載ですが、「一体いつ行けば一番楽しめるの?与論島ベストシーズンっていつなの?」と気になりますよね。
今回は、旅行の目的別に与論島ベストシーズンを分かりやすく解説していきます。
あなたにぴったりの旅行プランを見つけて、最高の思い出を作りましょう!
海を満喫したいなら、7月・8月!ただし…?
やはり、与論島の最大の魅力といえば、どこまでも続くエメラルドグリーンの海!
海水浴やマリンスポーツを思いっきり楽しみたいアクティブなあなたにおすすめの与論島ベストシーズンは、太陽が燦々と降り注ぐ7月・8月です。
この時期は日照時間も長く、特に8月は「百合ヶ浜」の出現率も高くなるため、運が良ければ幻の砂浜を独り占めできるかもしれませんよ。
ただし、7月・8月は旅行のピークシーズン!
航空券や宿泊費は高騰する傾向にあり、交通機関や宿泊施設の予約も非常に取りにくくなります。
また、旅行者で賑わうため、静かに過ごしたいという方には不向きかもしれません。
人混みを避けて穏やかに過ごしたいなら5月中旬~10月!
美しい海を眺めながら、ゆったりと穏やかに過ごしたいという方の与論島ベストシーズンは、比較的観光客が少ない5月中旬~10月(7月・8月除く)です。
この時期は海水温も高く、海水浴やシュノーケリングなどを楽しむことができます。
特に、ゴールデンウィーク明けの5月中旬頃や夏休み明けの9月は、航空券や宿泊費が安くなる傾向もあります。
人混みを避けて、のんびりと過ごしたいという方にもぴったりです。
絶景の百合ヶ浜に出会いたいなら大潮の干潮時を狙おう!
与論島のシンボルとも言える百合ヶ浜は、春から秋にかけての中潮から大潮の干潮時にのみ姿を現す幻の砂浜です。
干潮時刻は日によって異なるため、事前に潮汐表をチェックしておくことをおすすめします。
百合ヶ浜出現率の高い8月は特に混雑しますが、その他の時期でもタイミングが合えば、真っ白な砂浜と青い海のコントラストが美しい絶景を堪能することができます。
雨が少ない過ごしやすい気候を求めるなら3月・4月!
年間を通して温暖な気候の与論島ですが、梅雨時期や台風シーズンは雨の日が続くこともあります。
比較的降水量が少なく、過ごしやすい気候の中で観光を楽しみたい方の与論島ベストシーズンは、3月・4月です。
この時期は気温も上がり始め、過ごしやすい陽気なので、観光スポット巡りやサイクリングなどを楽しむのに最適ですよ。
マリンアクティビティを楽しむなら一年中OK!
温暖な気候の与論島では、冬でもダイビングや釣りなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。
11月~1月は海水温が下がるため、ウェットスーツなどの防寒対策は必須ですが、透明度の高い海で、色とりどりの魚たちとの出会いを楽しむことができますよ。
台風シーズンには注意が必要!
与論島を含む南西諸島は、7月~10月にかけて台風が接近しやすくなります。
この時期に旅行を計画する際は、最新の台風情報を確認し、余裕を持ったスケジュールを組むように心がけましょう。
万が一、飛行機やフェリーが欠航になった場合どうするのかを事前に確認しておくと安心です。
一番おすすめなのは…
年間を通して温暖な気候の与論島ですが、より快適に旅行を楽しみたいなら、個人的におすすめなのは、4月中旬~4月末と、10月中旬~10月末がおすすめです。
この時期は、観光客が少なく、台風も少ないため、美しい自然の中でゆったりと過ごすことができます。
海水浴やシュノーケリングなどのマリンスポーツも楽しめますし、運が良ければ幻の砂浜「百合ヶ浜」に出会うこともできるでしょう。
また、航空券や宿泊費も比較的安くなるため、お得に旅行を計画したい方にもぴったりです。
「与論島」周辺のおすすめホテル
与論島で過ごす時間は、一生の思い出になるはずです。
しかし、たくさんのホテルの中から、自分にぴったりの場所を選ぶのは難しいですよね。
そこで、ビーチに近いホテル、星空を満喫できるホテル、雰囲気が抜群のホテルなど、与論島ならではの体験ができるおすすめのホテルを紹介します。
きっとあなたにぴったりのホテルが見つかるはずです。
プリシアリゾート ヨロン <与論島>
この「プリシアリゾート ヨロン <与論島>」は、2023年にリニューアルオープンした、与論島最大のリゾートホテルです。
比較的リーズナブルな価格設定ながら、充実した施設とサービスで快適な滞在を提供しています。
与論空港から徒歩約15分、与論港から徒歩約20分。
送迎バスの用意もあり、ホテルまでの移動も安心です。
<おすすめポイント>
- 目の前に広がる絶景!エメラルドグリーンの海と過ごす休日
全室オーシャンビューの客室からは、どこまでも続くヨロンブルーの海と白い砂浜の絶景を一望できます。
波の音を聞きながら、ゆったりと流れる島時間に身を任せられます。 - 食の楽園!地元食材を駆使した多彩なレストラン
地中海料理、炉端焼き、ビーチカフェなど、バラエティ豊かなレストランを併設。
地元の新鮮な食材をふんだんに使った料理の数々は、まさに絶品です。 - 飽きないホテルライフ!多彩なアクティビティ&充実の施設
マリンアクティビティ、クルージング、クラフト体験など、様々なアクティビティを通して、与論島の魅力を満喫できます。
プール、ショップ、キッズスペースなど、館内施設も充実しており、ホテル内で快適に過ごせます。
<ホテルの魅力>
- 洗練されたリゾート空間
洗練されたデザインの客室は、全室バルコニー付き。
上質な空間で、ワンランク上のリゾートステイを楽しめます。 - 夕日が沈む絶景スポット
ホテル直結のサンセットビーチは、夕日の絶景スポットとしても有名。
ロマンチックなサンセットを眺めながら、大切な人と過ごすかけがえのない時間を過ごせます。 - ファミリーに嬉しいサービス
ファミリー向けのサービスも充実しており、子供連れでも安心して宿泊できます。
子供用のアメニティやアクティビティも充実しているので、家族みんなで楽しめます。
このホテルの総合評価は「4.18」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- 美しい海を眺めながら、リゾート気分を満喫したい人
- 地元の食材を使ったグルメを堪能したい人
- 家族みんなで楽しめるホテルを探している人
また、「プリシアリゾート ヨロン <与論島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
刻の宿 SUZUKAZE <与論島>
この「刻の宿 SUZUKAZE <与論島>」は、オーナーの温かいおもてなしが魅力のコテージタイプの宿です。
「ホテルと民宿の、ちょうどいいの間」を目指したこだわりの空間で、ゆったりとくつろぎたい方におすすめです。
与論空港、与論港から車で約10分と少し離れているので、タクシーやレンタカーを利用しましょう。
<おすすめポイント>
- 満天の星空に包まれる夜!サトウキビ畑に佇む隠れ家コテージ
周囲をサトウキビ畑に囲まれた静かな環境に佇むコテージでは、夜には息をのむほど美しい星空が広がります。
天の川を眺めながら、忘れられない夜を過ごせます。 - まるで友人の家のように!オーナーの温かさ溢れるおもてなし
まるで友人の家に遊びに来たかのような温かい雰囲気で迎えてくれるオーナー夫妻。
島の魅力を熟知しており、おすすめスポットやグルメ情報など、旅の相談に乗ってくれます。 - 手作り料理とこだわりの空間でゆったりと!併設カフェで至福のひととき
併設のカフェ「LITTLE BEACH 3540」では、オーナー手作りのホットサンドや自家製レモネードなどを楽しめます。
宿泊客以外も利用可能なので、気軽に立ち寄れます。
<ホテルの魅力>
- 誰にも邪魔されない、自分だけの時間
全室独立型のプライベート空間で、周囲を気にせずリラックスできます。
鳥のさえずりで目覚める朝は、まさに至福のひとときです。 - 海も遊びも徒歩圏内!アクティブに過ごしたいあなたに
ビーチまで徒歩圏内と、マリンレジャーを楽しむのにも最適なロケーション。海水浴やシュノーケリングなど、思う存分海を満喫できます。 - 写真映えもバッチリ!おしゃれな空間
おしゃれなインテリアで統一された客室は、写真映えも抜群です。
旅の思い出を残すのにぴったりの空間です。
このペンションの総合評価は「5.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- 静かな環境で、ゆっくりと羽を伸ばしたい人
- 地元の人との交流を楽しみたい人
- こだわりの空間で、特別な時間を過ごしたい人
また、「刻の宿 SUZUKAZE <与論島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ビーチランド ロッジ <与論島>
この「ビーチランド ロッジ <与論島>」は、ビーチまで徒歩1分以内という絶好のロケーションが魅力のホテルです。
南国ムード満点の空間で、日常を忘れてリラックスできます。
与論空港、与論港から車で約15分と離れていますが、無料送迎があります。
これはうれしいポイントですね。
<おすすめポイント>
- 波音をBGMに目覚める朝!ビーチが目の前の楽園
客室からビーチまで徒歩わずか1分以内という、まさに楽園と呼ぶにふさわしいロケーション。
波音をBGMに目覚めれば、最高の1日の始まりを迎えられます。 - 心も身体も大満足!愛情たっぷり手作り料理
オーナーこだわりの手作り料理は、味はもちろんのこと、ボリュームも満点。
毎晩変わるメニューが楽しみという声も多く、食事の時間を心待ちにしている宿泊客も多いようです。 - 南国ムード満点!緑と猫に癒される空間
パパイヤやハイビスカスなど、南国の植物が咲き乱れる敷地内には、4匹の可愛い猫たちが暮らしています。
人懐っこい猫たちとの触れ合いも、旅の素敵な思い出になるでしょう。
<ホテルの魅力>
- 自分だけの別荘で過ごすようにくつろぐ
全室独立型のコテージタイプで、プライベート空間を満喫できます。
広々とした客室で、ゆったりとくつろぎたい方におすすめです。 - 長期滞在も快適!充実のサービス
洗濯機や自転車の無料貸し出しなど、長期滞在にも嬉しいサービスが充実。
長期滞在で、じっくりと与論島の魅力を味わいたいという方にも最適です。 - みんなでワイワイ!バーベキューで盛り上がろう
バーベキュー場もあり、家族や友人と賑やかに過ごしたい方にもおすすめです。
美しい星空の下、バーベキューを楽しめば、忘れられない思い出になること間違いなしです。
この旅館の総合評価は「4.55」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- 海を身近に感じながら、のんびり過ごしたい人
- 家庭的な雰囲気の中で、温かいおもてなしを受けたい人
- 猫好きにはたまらない、癒やしの空間を求めている人
また、「ビーチランド ロッジ <与論島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
「与論島」のまとめ
与論島何県かというと、鹿児島県で、与論島の人口は約5,070人、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島です。
沖縄本島のすぐ近くに位置し、飛行機で約40分とアクセスも良好。
与論島読み方は「よろんじま」ですが、観光PRで広まった「よろんとう」も使われています。
のんびりとした島時間を過ごしたい方におすすめです。
与論島は、インスタ映え抜群の町並みです。
ギリシャ風の白い建物が建ち並ぶ風景は「日本のギリシャ」と称され、異国情緒たっぷり。
沖縄文化を感じさせる赤瓦屋根の家々も点在し、多様な魅力を放ちます。
また、街の明かりが少ないため、夜は満天の星空が広がります。
天の川は息をのむ美しさで、忘れられない思い出になるでしょう。
与論島ベストシーズンは、何をしたいかによっても大きく変わります。
海を満喫したいなら7月・8月ですが。料金が高く混雑するため、注意が必要です。
穏やかに過ごしたいなら7月・8月を除く、5月中旬~10月です。
海水温も高く、比較的観光客が少ないため、おすすめです。
過ごしやすい気候を求めるなら3月・4月: 雨が少なく、観光に最適な時期です。
マリンアクティビティは一年中OKで、冬でもダイビングや釣りが楽しめます。
与論島の人口や、与論島何県なのか、与論島の位置や与論島住所、与論島読み方などの基本情報や、与論島ベストシーズンや町並みと、周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
与論島は、美しい海と豊かな自然、そしてそこで暮らす人々の温かさに触れられる場所です。
あなたのやりたいことに最適なベストシーズンで与論島を楽しみましょう!
与論島ではこんなお土産が人気です。
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