リゾナーレ八ヶ岳もくもく湯レビュー!周辺の温泉、部屋のお風呂

「リゾナーレ八ヶ岳」は、星野リゾートが運営するリゾートホテルです。
広大な敷地には、魅力的な施設が数多く揃い、ファミリーからカップルまで幅広い層に人気です。

リゾナーレ八ヶ岳に、宿泊する上で気になるポイントの一つがお風呂ですよね。
「リゾナーレ八ヶ岳」のお風呂といえば、やはり「もくもく湯」の存在は外せません。

宿泊者専用の温浴施設である「もくもく湯」は、八ヶ岳の自然を感じられる開放的な露天風呂が人気です。
広々とした露天風呂は混浴となっており、カップルや家族で一緒に湯浴みを楽しめますよ。

実際にリゾナーレ八ヶ岳に宿泊し、もくもく湯にも入ってきたので、その魅力を体験談を交えてお伝えします!

しかし、「もくもく湯」は温泉ではないのです。
せっかく旅行に来たのだから温泉にも入りたい、という方もいるでしょう。
「リゾナーレ八ヶ岳」周辺の温泉施設をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、小さな子供連れの家族や、寒い冬は温かいお部屋でゆっくりと過ごしたいという方もいるでしょう。
「リゾナーレ八ヶ岳」のお部屋のお風呂は、トイレと別なのか、ゆったりとくつろげる広さがあるのか、など気になるところです。

この「リゾナーレ八ヶ岳」に宿泊するなら、ANA楽パック、JAL楽パック、JR楽パックが利用できます。
飛行機や新幹線の費用までパックになっているので、とてもお得です。

この記事では、「リゾナーレ八ヶ岳」のもくもく湯や、周辺の温泉、部屋のお風呂ついてまとめてみました。
リゾナーレ八ヶ岳に行く方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

行ってきた!リゾナーレ八ヶ岳のもくもく湯レビュー

「リゾナーレ八ヶ岳」に宿泊したら、絶対に体験してほしいのが宿泊者専用の温浴施設「もくもく湯」です!
八ヶ岳の森に溶け込むような、円を重ねたデザインが印象的な施設です。

内湯はもちろん、開放感抜群の露天風呂も完備されていて、時間を忘れてゆったりと湯浴みを楽しむことができます。

「もくもく湯」の魅力は、何と言ってもそのロケーション!
四季折々の自然を眺めながら、朝日に輝く森や夕暮れの空の色、夜には満天の星空…と、時間によって表情を変える景色を楽しむことができますよ。

 

実際に私が「もくもく湯」に行ってみて驚いたのは、客室棟から少し離れた場所にあるということ。
案内表示があるので、迷うことはないのですが、宿泊したメゾネットタイプの部屋からは、少し距離がありました。

ホテル棟からも離れているので、セキュリティが心配になるところですが、ドアを開けるには暗証番号が必要です。
この暗唱番号は、チェックイン時に教えてもらえるので、セキュリティ面も安心して利用できますね。

 

「もくもく湯」内には、男湯と女湯それぞれから行ける露天風呂があります。
この露天風呂が混浴ゾーンとなっており、専用の混浴着を着用して入浴します。
混浴と聞くと抵抗がある方もいるかもしれませんが、男性はハーフパンツタイプ、女性はワンピースタイプで、前が二重になっているので安心ですよ。

我が家が訪れたのは少し前のことですが、現在娘は小6。
もう父親とはお風呂には入らない年齢です。
だけど、これなら家族みんなで入れるので、すごくいい思い出になりますよね!!

また、私が行った時は子連れファミリーが多かったので、子供がいても安心して利用できたのはうれしかったです。

我が家のように、子供がある程度大きくなって、家族風呂に入るのも難しくなった…というファミリーでも、ここなら家族みんなで気兼ねなく温泉を楽しむことができるのでおすすめですよ。

 

ちなみに、「もくもく湯」はバスタオル・フェイスタオルの貸し出しがあるので、手ぶらでOKなのも嬉しいポイント!
着替えだけを持っていけば、気軽に温泉を楽しむことができます。

 

 

また、赤ちゃんや小さい子供連れでも大丈夫!
脱衣場にはベビーベッドやおむつ替えコーナーが、内湯にはベビーバスやベビー用の椅子が用意されているのです!

これなら、安心してもくもく湯を利用することができますね。
ただし、オムツが外れていない子供の入浴はできないので、ご注意を。
洗い場の利用はOKですよ。

 

混雑状況は「八ヶ岳コンシェルジュ」というサイトから確認できます。
静かに過ごしたい場合は、混雑状況を確認してから行くいいでしょう。
午前中は比較的空いていることが多いですよ。

 

さらに、「もくもく湯」では、冬季限定で「森にきらめくウィンターナイトバス」として、露天風呂エリアでライトアップを実施しています!

山梨県産ワインのボトルや醸造用のワイン樽を使った温かな灯りが、八ヶ岳の森を美しく彩ります。
幻想的な雰囲気の中、特別なバスタイムを過ごすことができますよ。

湯上がりには、ホテル内のワインカーヴラウンジで、冬季限定の葡萄ジュースや温かいドリンクをいただくのもおすすめです。

しかし、冬場や天気の悪い日は、ホテルから少し離れていることや、階段が多いことから、赤ちゃんや小さな子供連れだと少し大変かもしれません。
その場合は、客室のお風呂がおすすめ。

お風呂とトイレが別のお部屋もありますし、ユニットバスでも広い浴槽なので、大人でも足をのばして入ることができますよ。
お部屋のお風呂については3章で詳しくお話します。

■もくもく湯
6:00~10:00(9:30AM最終入場)
15:00~23:00(22:30PM最終入場)

■森にきらめくウィンターナイトバス

  • 期間
    2024年12月31日〜2025年3月31日
  • 時間
    もくもく湯ライトアップ 16:00~23:00PM(22:30PM最終入場)
    ラウンジ 19:00PM~22:00PM

 

リゾナーレ八ヶ岳に宿泊の際は、ぜひ「もくもく湯」で特別な時間を過ごしてみてくださいね!

 

リゾナーレ八ヶ岳に温泉はある?

「リゾナーレ八ヶ岳」の大浴場「もくもく湯」は、八ヶ岳の森に囲まれた開放的な空間です。
壁一面に木が使われており、木の温もりに包まれた癒やしの空間で、心身ともにリフレッシュできる特別な場所です。

残念ながら、リゾナーレ八ヶ岳の「もくもく湯」は温泉ではありません。

しかし、「せっかく旅行に来たのだから温泉に入りたい!」という方もいるでしょう。
そこで、リゾナーレ八ヶ岳周辺の日帰り入浴OKの温泉施設を3つご紹介します。

スパティオ小渕沢「延命の湯」

リゾナーレ八ヶ岳から車で約5分、徒歩でも約25分とアクセス抜群の場所にあるのが、スパティオ小渕沢 内にある「延命の湯」です。

地下1,500mから湧き出すナトリウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉は、ミネラルが豊富で塩分濃度が高いため、体が芯から温まり冷え性の方にもおすすめです。

内湯はゆったりとくつろげる南欧風のデザインで、露天風呂は東屋風の岩風呂など2種類の異なる雰囲気を楽しめますよ。

日帰り温泉も可能で、夜遅くまで営業しているので、夕食後や観光の締めくくりにもぴったりです。

「延命の湯」がある「スパティオ小渕沢」は、食と健康をテーマにした施設で、レストランや本格広東料理店、農産物直売所など1日中楽しめる施設が充実しています。

■スパティオ小渕沢「延命の湯」

  • 住所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町2968-1
  • TEL:0551-36-6111
  • 営業時間:10:00~22:00
  • 料金:
    ・市外:大人 830円、子供 420円
    ・市民:大人 460円、子供 210円
    ・6歳未満 無料

 

ホテル八峯苑「鹿の湯」

リゾナーレ八ヶ岳から車で約10分の場所にあるホテル八峯苑「鹿の湯」は、地下1,800mから湧き出す源泉かけ流しの温泉です。
泉質の繊細さゆえ、刻一刻と色が変化していく様は、訪れる人々を魅了してやみません。

特におすすめは、露天風呂と内湯で出現する「翠の湯」。
やさしく奥深い緑色のお湯は、この場所でしか味わえない特別な体験となるでしょう。

出現時間は、露天風呂が毎日17時、大浴場が毎日10時・16時・18時です。
「翠の湯」の出現時間はわずか5分から10分程度なので、お見逃しなく!

神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復など様々な効能も期待できます。

■ホテル八峯苑「鹿の湯」

  • 住所:〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境12067
  • TEL:0266-66-2131
  • 営業時間:10:00~19:00(夏季は20:00まで)
  • 料金:
    ・中学生以上:900円~
    ・子供:700円~
    ・3歳未満:無料

 

 

甲斐大泉パノラマの湯

リゾナーレ八ヶ岳から車で約15分、標高1,147mの高原にある「甲斐大泉パノラマの湯」は、まさに絶景を独り占めできる温泉です。
北に八ヶ岳、西に南アルプス、東に瑞牆山と、周囲を雄大な山々に囲まれた抜群のロケーション。

「パノラマ露天風呂」はその名の通り、圧倒的な広さを誇り、雄大な山々を眺めながら、ゆっくりと温泉に浸かることができます。
昼間は富士山や南アルプスの大パノラマを、夜は満天の星空を眺めながら、心ゆくまで温泉を満喫できますよ。

■甲斐大泉パノラマの湯

  • 住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
  • TEL:0551-38-1341
  • 営業時間:10:00~22:00
  • 料金:
    ・中学生以上:830円
    ・小学生:420円
    ・小学生未満:無料

 

 

このように、リゾナーレ八ヶ岳周辺には個性豊かな温泉施設がたくさんあります。日帰り温泉可能な施設ばかりなので、温泉を楽しみたい場合は、ぜひ足を運んでみてましょう!

リゾナーレ八ヶ岳の部屋のお風呂

1章では、冬季や雨の日、小さな子供連れの場合、お部屋のお風呂も便利だというお話をしました。
他にも、夏でも「もくもく湯」の露天風呂の虫が気になるという方や、せっかくお風呂でさっぱりしたのに、外に出たら真夏の暑さが気になる方もいるかもしれません。

そこで今回は、「リゾナーレ八ヶ岳」のお部屋のお風呂事情について詳しく解説していきます。
「もくもく湯」もいいけれど、お部屋のお風呂でゆっくり温まりたい…という方も、ぜひ参考にしてみて下さい。

部屋のお風呂事情

リゾナーレ八ヶ岳のお部屋のお風呂は、基本的にユニットバスです。
ただし、デラックスタイプの一部の部屋と、ワインスイートメゾネットは、お風呂とトイレが別のセパレートタイプのお風呂になっています。

どちらのタイプのお部屋にもメリット・デメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。

リゾナーレ八ヶ岳のユニットバス

ユニットバスというと、コンパクトで機能的なイメージを持つ方が多いかもしれません。
リゾナーレ八ヶ岳のユニットバスも、もちろん機能的ではありますが、窮屈さは感じませんよ。
足をゆったりと伸ばせる広めの浴槽なので、旅の疲れを癒すのにぴったりです!

ただし、トイレと一緒である点は、ユニットバスのデメリットと言えるでしょう。
バスタイムとトイレのタイミングが重なってしまうと、気を使う場面もあるかもしれませんね。

セパレートタイプがおすすめなのはこんな人!

デラックスタイプの一部の部屋と、ワインスイートメゾネットに用意されているセパレートタイプのお部屋は、お風呂とトイレが別々になっている点が最大の魅力です。

特に、赤ちゃんや小さな子供連れ家族には、セパレートタイプのお部屋がおすすめです。
それは、子供と一緒に入浴する場合、ユニットバスだとどうしても洗い場が狭く、動きづらいと感じる場面もあるからです。

その点、セパレートタイプであれば、広々とした洗い場で、子供をしっかりと洗ってあげることができますね。

また、洗面台も独立しているため、朝の忙しい時間帯でも、スムーズに身支度を整えることができますよ。

自分に合ったタイプのお風呂を選ぼう!

ユニットバスとセパレートタイプのどちらにもメリット・デメリットがあります。
「もくもく湯」メインで楽しみたい方や、もくもく湯が混雑している場合、手軽にお風呂に入りたい方は、ユニットバスでも十分快適に過ごせるでしょう。

一方、「もくもく湯」以外でも、お部屋のお風呂で快適に過ごしたい方や、赤ちゃんや、小さな子供連れの場合は、セパレートタイプのお部屋を選ぶことをおすすめします。

ご自身の旅行スタイルに合わせて、最適なお部屋を選んでくださいね!

「リゾナーレ八ヶ岳」のまとめ

ホテル名 リゾナーレ八ヶ岳
(読み) りぞなーれやつがたけ
特 色 八ヶ岳の雄大な自然と土地のワインを堪能するリゾート
料 金 12320円~
住 所 〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
電 話 050-3134-8093
FAX 098-869-3787
最寄駅 小淵沢
アクセス JR中央本線小淵沢駅よりシャトルバス約5分/中央自動車道小淵沢ICより約5分
駐車場 有(400台)無料で先着順です。
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この「リゾナーレ八ヶ岳」の目玉の一つが、宿泊者専用の温浴施設「もくもく湯」です。
八ヶ岳の自然を感じられる開放的な露天風呂は混浴となっており、家族やカップルで一緒に楽しめます。

もくもく湯は温泉ではありませんが、そのロケーションは抜群です。
四季折々の自然を眺めながら、特別な時間を過ごすことができます。

特に、冬季限定の「森にきらめくウィンターナイトバス」は見逃せません。
ライトアップされた幻想的な露天風呂は、ロマンチックな雰囲気ですよ。

しかし、「せっかく旅行に来たのだから温泉にも入りたい」という方もいるでしょう。
リゾナーレ八ヶ岳周辺には、日帰り入浴が可能な温泉施設がいくつかあります。
リゾナーレ八ヶ岳から車で30分圏内の場所にも温泉があるので、気軽に足を運べますね。

また、リゾナーレ八ヶ岳の部屋のお風呂は、基本的にユニットバスですが、デラックスタイプの一部客室とワインスイートメゾネットは、お風呂とトイレが別のセパレートタイプとなっています。

ユニットバスでも足を伸ばせる広めの浴槽が完備されていますが、小さな子供連れの場合は、広々とした洗い場のあるセパレートタイプがおすすめです。

この「リゾナーレ八ヶ岳」に宿泊するなら、ANA楽パック、JAL楽パック、JR楽パックが利用できます。
飛行機や新幹線の費用までパックになっているので、とてもお得です。

リゾナーレ八ヶ岳のお風呂は、「もくもく湯」をはじめ、周辺の温泉施設、そして部屋のお風呂と、選択肢が豊富です。
旅行の目的や一緒に旅行する人に合わせて、お好みのお風呂を選んでみてくださいね。

 

この記事を書いた人
ましゅまろ

2人の子供がいる主婦です。
旅行が好きで、年に2~3回くらい家族旅行しています。
普段から素敵なホテルの情報を探しているので、ステキでキレイなホテルに詳しいです。
その情報をお伝えしていきます。

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