伏見稲荷大社は千本鳥居で有名な京都の観光スポットです。
朱色の鳥居がどこまでも続く絶景は、昼間はもちろん、夜の幻想的なライトアップも魅力です。
夜間拝観できる神秘的な雰囲気を体験してみたいものです。
「夜の時間も拝観できるって聞いたけど、一体何時まで?」「ライトアップ2024年の情報を知りたい!」 そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。
しかし、夜の伏見稲荷大社って、ちょっと危険で怖いイメージがありますよね。
夜ともなれば辺りは真っ暗。
昼間の人混みが嘘のように静まり返り、昼とは違う顔を見せるという声も。
「夜に行くと不思議な体験をした…」
「白装束の人を見た…」
なんて噂を耳にすると、「伏見稲荷大社の夜は危険なのでは?」「心霊現象が起こるのでは?」と不安を感じてしまう人もいるかもしれません。
そこで今回は、伏見稲荷大社の夜の時間の拝観について、夜の伏見稲荷大社の魅力と注意点を解説します。
この「伏見稲荷大社」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
伏見稲荷大社まで徒歩圏内のホテルなら、いつでも気軽に拝観に行けますね。
昼間はもちろん、夜間拝観も可能です。
この記事では、「伏見稲荷大社」の時間は夜何時までなのか、ライトアップ2024の情報、夜は危険で怖い心霊現象が起きるのか などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
伏見稲荷大社の参拝時間は夜何時まで?
伏見稲荷大社は、年間数百万人が訪れる、日本を代表する神社です。
特に、千本鳥居が有名な観光スポットとして知られています。
昼間は多くの人で賑わいますが、夜間は幻想的な風景が広がり、静寂な時間を過ごしたい方におすすめです。
伏見稲荷大社が何時まで参拝可能かというと、実は、24時間参拝可能なのです!
日没後、朱塗りの鳥居が闇夜に浮かび上がる幻想的な風景は、日中とはまた違った魅力に溢れていますよ。
そこで今回は、伏見稲荷大社の夜間拝観について、解説します。
安心して夜の幻想的な空間を楽しめるよう、事前に情報をチェックしておきましょう。
伏見稲荷大社は、境内を自由に出入りできるため、夜でも時間にとらわれずいつでも参拝できます。
ただし、授与所などの施設が何時までかというと、8:30~16:30までの営業です。
授与所は24時間ではないので、お守りやお札などの授与品を希望する場合は、時間に注意してください。
夜間は、日中に比べて参拝客が減り、静寂に包まれた厳かな雰囲気を味わえます。
ライトアップされているわけではありませんが、奥へと続く鳥居の列が闇の中に吸い込まれていく様子は、昼間にはない神秘的な雰囲気を醸し出していますよ。
しかし、夜間拝観には、いくつかの注意点があります。
足元が暗く危険!
夜間は足元が見えにくいため、歩きやすい靴を選び、懐中電灯を持参するなど、転倒や怪我に注意が必要です。
特に、奥社奉拝所から先は山道となるため、十分注意しましょう。
夜は一人参りがおすすめしない!
人通りが少なくなるため、複数人で参拝することをおすすめします。
心霊スポットではありません!
昼間とは違う夜間の幻想的な雰囲気から、心霊スポットと言われることも。
しかし、伏見稲荷大社は、神聖な場所です。
心霊現象を期待するような軽率な気持ちでの参拝は控えましょう。
これらの点に注意すれば、安心して夜の伏見稲荷大社の神秘的な雰囲気を楽しむことができますよ。
伏見稲荷大社の夜ライトアップ2024年の情報
伏見稲荷大社の幻想的な夜のライトアップは、2022年から始まり、わずか2年間という短い歴史の中で、多くの人々に愛されてきました。
しかし、ライトアップ2024年は残念ながら開催がありません。
なぜ2024年は開催されないのか、その理由は公式に発表されていません。
SNS上では、「ライトアップ2024年はないのか…残念」「来年こそは開催してほしい!」といった声が上がっています。
ライトアップ2024年は中止となってしまいましたが、夜間の伏見稲荷大社は、昼間とはまた違った静寂な美しさがありますよ。
2023年の伏見稲荷大社ライトアップ時間は17:00~20:00。
表参道から御本殿までの間が、温かみのある光に包まれ、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を醸し出していました。
特に、御本殿前の石段で行われたプロジェクションマッピングは、訪れた人々の心を掴み、SNSでも大きな話題となりました。
伏見稲荷大社⛩️プロジェクションマッピングがきれいだった。 pic.twitter.com/qv1KW8sKU4
— あー☆ (@nijyuni_day) November 19, 2023
ライトアップ2024年 がないのは残念ですが、伏見稲荷大社は24時間拝観可能で、昼夜を通して魅力的な場所です。
昼間とは異なる静寂な雰囲気の中で、神秘的な千本鳥居を散策することができます。
そんな幻想的な雰囲気の中で、自分だけの特別な時間を過ごしてみるのもおすすめですよ。
夜の伏見稲荷大社はとても暗く、足元が見えにくいため、滑りやすい場所や段差にご注意ください。
また、夜間拝観は冷え込みますので、暖かい服装で出かけましょう!
伏見稲荷大社は夜危険!
伏見稲荷大社は、昼間はもちろん、夜も幻想的な魅力にあふれています。
千本鳥居が連なる神秘的な風景は、まるで異世界へ迷い込んだような感覚に。
しかし、夜になると、昼間とは違った、ちょっと不思議な雰囲気が漂います。
そして、「夜になると危険」という噂があるのです。
SNS上では、夜中に白装束の人影を見たなんて話題になることも。
昔は、「修行のための山」として、修行者や不治の病のある人が白装束で滝修行や願掛け祈願のために登っていたという話も残っています。
白装束の人影を見たという目撃談も、こうした歴史と結びつけられているのでしょう。
京都の伏見稲荷大社は心霊スポットとも言われていて、検索するとたくさんの怖い体験談が出てくるかもしれません。
それらを見れば、夜の伏見稲荷大社は危険と思うかもしれません。
しかしこれらの情報は科学的な根拠に基づくものではなく、真偽のほどは定かではありません。
特に、たびたびネットにあがる心霊写真の数々は、科学的に説明できたり、自然現象や撮影技術の偶然が作り出したものだったりするのです。
したがって、過度に怖がる必要はないのです。
伏見稲荷大社の夜が危険と言われるのは、この場所が長い歴史と神秘的な雰囲気を持っている証拠かもしれませんね。
↓伏見稲荷大社の心霊写真について詳しく知りたい方はコチラ↓
夜間の伏見稲荷大社は、少しだけ怖いけれど、魅力的な場所なのです。
静寂の中で、自分だけの時間を過ごすのも良いでしょう。
月の光に照らされた朱色の鳥居は、昼間とはまた違った美しさを見せてくれます。
ただし、夜の伏見稲荷大社が昼間より危険なのは確かです。
それは、暗い場所が多く迷子になりやすいことや、足元が見えにくいからです。
そんな危険を回避するためにも、事前に地図を確認したり、懐中電灯を持参したり、運動靴で参拝するようにしましょう。
また、一人での参拝をさけ、複数人で行動することや、万が一の為にスマホは十分に充電して置いたり、バッテリーを持参したりするのがおすすめですよ。
安全対策をしっかり行い、心に残る夜間参拝を楽しんでくださいね。
「伏見稲荷大社」周辺のおすすめホテル
「伏見稲荷大社」の周辺には、徒歩圏内のホテルがいくつかあります。
伏見稲荷大社から徒歩圏内のホテルに宿泊すれば、夜間拝観を終えた後でも、すぐホテルに戻ってゆっくりすることができますね。
アーバンホテル京都
この「アーバンホテル京都」は、伏見稲荷大社まで徒歩約15分の、シンプルながらも快適な空間を提供するホテルです。
シモンズベッド完備で、旅の疲れを癒すことができます。
<おすすめポイント>
- 伏見稲荷大社まで徒歩圏内!
夜の参拝を楽しんだ後も、ホテルまで徒歩で楽々戻ることができます。 - 観光拠点としても最適!
京都駅や他の観光スポットへのアクセスも良好なので、京都観光の拠点に最適です。 - 駐車場完備!
車で訪れる場合でも安心です。
<ホテルの魅力>
- 洗練されたデザインの客室
光と木を基調とした、温かみのある空間でリラックスできます。 - こだわりの朝食ビュッフェ
シェフが腕を振るうオムレツや、地元産の食材を使った料理など、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。 - 充実した設備
Wi-Fi、コインランドリーなど、快適な滞在をサポートする設備が充実しています。
このホテルの総合評価は「3.85」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- 効率的に観光を楽しみたい人
- 快適な睡眠を重視する人
- 美味しい朝食で一日を始めたい人
また、「アーバンホテル京都」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
京都ユウベルホテル
この「京都ユウベルホテル」は、伏見稲荷大社まで徒歩約20分の、和の趣を感じさせる落ち着いた雰囲気が魅力のホテルです。
セキュリティ面も充実しており、女性一人でも安心して宿泊できます。
<おすすめポイント>
- 伏見稲荷大社まで徒歩圏内!
昼間は賑わう伏見稲荷大社を、静かな夜にゆっくりと参拝できます。 - ゆったりとくつろげる大浴場
高濃度人工炭酸泉で、旅の疲れを癒すことができます。 - 京都駅への無料送迎バス
荷物が多い場合や、移動に便利なサービスです。
<ホテルの魅力>
- 様々なニーズに対応する客室タイプ
一人旅からファミリー、グループ旅行まで、様々なニーズに対応する客室が用意されています。 - 旅の疲れを癒す大浴場
広々とした大浴場で、心も身体もリフレッシュできます。 - 充実したアメニティ
タオル、歯ブラシ、シャンプーなど、必要なアメニティが揃っています。
このホテルの総合評価は「4.54」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- 落ち着いた雰囲気で過ごしたい人
- 大きなお風呂でゆっくりと疲れを癒したい人
- セキュリティ面を重視する人
また、「京都ユウベルホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
THE REIGN HOTEL KYOTO
この「THE REIGN HOTEL KYOTO」は、伏見稲荷大社まで徒歩約20分の、スタイリッシュなデザインと、アートに囲まれた空間が魅力のホテルです。
洗練された空間で、特別な時間を過ごしたい方におすすめです。
<おすすめポイント>
- 伏見稲荷大社を望む絶景ルーフトップ: 昼は伏見稲荷大社の千本鳥居、夜は京都の夜景を一望できます。
- スタイリッシュな空間: 館内のいたるところにアート作品が飾られ、感性を刺激する空間が広がっています。
- こだわりの朝食「スモーブロー」: デンマークの伝統料理を、ホテルオリジナルレシピで楽しめます。
<ホテルの魅力>
- 洗練されたデザインの客室: シンプルながらも機能的なデザインで、快適に過ごすことができます。
- 五感を刺激するアート: 館内には、様々なアーティストの作品が展示されています。
- 充実したサービス: ルーフトップバー、テイクアウトボックスなど、ホテルステイをより充実させるサービスが充実しています。
このホテルの総合評価は「4.43」です。( 評価詳細は こちら>> )
こんな人におすすめ
- デザイン性の高いホテルに泊まりたい人
- 写真映えするホテルを探している人
- 少し変わった朝食を体験してみたい人
また、「THE REIGN HOTEL KYOTO」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
「伏見稲荷大社」のまとめ
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社は、昼間はもちろん、夜も幻想的な雰囲気で多くの人を魅了します。
朱色の鳥居が闇夜に浮かび上がる光景は、まさに絶景です。
拝観時間が何時までかというと、実は24時間参拝可能なので、時間を気にせずゆっくりと散策を楽しめます。
近年話題となったライトアップは、残念ながら2024年は開催されません。
しかし、夜間の伏見稲荷大社には、ライトアップ以外にも魅力がたくさんあります。
静寂の中で、昼間とは異なる神秘的な雰囲気を味わうことができるでしょう。
月の光に照らされた千本鳥居は、言葉にできない美しさです。
一方で、夜の伏見稲荷大社は、危険や怖いという声も。
実際、夜間は足元が見えにくく、迷子になる可能性も。
また、「白装束の人を見た」という心霊現象の噂や、心霊スポットとしての怖い体験談も後を絶ちません。
しかし、これらの情報は科学的な根拠に基づくものではなく、過度に怖がる必要はありません。
伏見稲荷大社は神聖な場所であり、心霊現象を期待するような軽率な気持ちで訪れるのはやめましょう。
夜の伏見稲荷大社を楽しむためには、いくつかの注意点があります。
まず、安全対策として、歩きやすい靴を選び、懐中電灯を持参しましょう。
また、迷子にならないよう事前に地図を確認しておくことも大切です。
さらに、一人での参拝は避け、複数人で行動しましょう。
スマホの充電切れにも注意し、万が一に備えてバッテリーも持参するのがおすすめです。
伏見稲荷大社が夜何時まで参拝可能かということをはじめ、ライトアップ2024の情報、そして夜の危険性と、周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
夜の伏見稲荷大社は、昼間とは異なる魅力にあふれています。
危険な側面もありますが、適切な対策をすれば、心に残る体験ができるでしょう。
2024年のライトアップは中止ですが、静寂に包まれた幻想的な空間を、ぜひ自分の目で確かめてみてくださいね。
冬の夜間拝観は寒いので、寒さ対策をしながら楽しみましょう。
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