汗ばむ季節、そして更年期に入ってから、髪のベタベタベタ感やニオイが気になっていませんか？
とくにショートヘアだと、後頭部の汗で髪が濡れるのが目立ちやすく、不快感も倍増しますよね。
こんなお悩みはありませんか？
- 後頭部に汗をかいて髪がペタッと濡れてしまう
- ベタつきや汗のニオイが気になって外出がおっくうになる
- シャンプーできない外出先や仕事中にサッとリセットしたい
たしかに、髪が濡れる不快感や更年期の汗の臭いって本当にストレスですよね。
そこで、この記事では、後頭部の汗で髪が濡れる更年期の臭いやベタベタ対策について紹介します。
この記事を読むと、以下のポイントが分かります。
- 更年期で髪が濡れる原因は「汗の質や量の変化」
- 汗の臭いやベタベタをリセットするには、速乾＆消臭ケアが効果的
- なかでも使いやすくて髪がサラサラになるスプレータイプのドライシャンプーが便利！
後頭部の汗で髪の毛が濡れてしまい、臭いやベタベタが気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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後頭部の汗で髪が濡れる更年期。その原因とは？
クリックすると詳細ページへ移動します（画像引用：楽天市場）
「後頭部の汗で髪が濡れるのが恥ずかしい」
「髪が汗でびっしょり…乾かないしベタベタして不快」
そんなふうに悩む方が増えています。
実はこれ、更年期が関係していることが多いのです。
更年期に汗が増える主な原因は以下の通り。
- エストロゲン（女性ホルモン）の減少
- 自律神経の乱れによる発汗のコントロール低下
- 不安や緊張による「精神性発汗」
- 上半身に集中する汗の性質
- ベタつきやすく乾きにくい汗の質
ここからは、それぞれの原因をもう少し詳しく見ていきましょう。
エストロゲン（女性ホルモン）の減少
更年期に入ると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。
このホルモンは発汗や体温調節にも深く関係しています。
エストロゲンが減ってしまうことで汗を抑える力も弱くなってしまうのです。
自律神経の乱れによる発汗のコントロール低下
エストロゲンの減少により、自律神経のバランスが崩れます。
自律神経は体温や発汗の調整を担っており、この機能が乱れると必要以上に汗が出るようになります。
とくに頭皮は汗腺が多いため、後頭部の髪の毛が汗がびっしょり濡れてしまうのもこのためです。
不安や緊張による精神性発汗
更年期には気分の浮き沈みが激しくなり、不安やイライラを感じやすくなります。
そんなときは交感神経が過剰に働いてしまい、気づかないうちに汗が噴き出してしまうことも。
人前に出るときや「汗をかきたくない」と思うほど、逆に汗が出やすくなるのもこの影響です。
上半身に集中する汗の性質
更年期の汗は、手足よりも顔・頭・胸・背中など上半身に集中する傾向があります。
特に髪の生え際や後頭部は汗腺が密集しており、髪が濡れて乾かない状態になりやすいのです。
ベタつきやすく乾きにくい汗の質
更年期の汗は水分だけでなく、アンモニアなどの成分を含みやすいのです。
だから、ベタつきやすく、揮発しにくいのが特徴。
このため、髪の中に汗がとどまりやすくなります。
「髪が乾かない」
「臭いが気になる」
といった二次的な悩みにつながるのです。
こうした変化が、更年期特有の汗トラブルとして現れてきます。
「体質が変わった？」
「なんでこんなに汗が出るの？」
と思っていた方も、ホルモンと自律神経の影響だと知れば、少し安心できるかもしれませんね。
頭皮のニオイ対策で人気のアイテムは口コミをチェックすると参考になりますよ。
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更年期の汗が臭いしベタベタになる対策は？
「髪が乾かない…ベタついて不快」
「後頭部だけびしょびしょで、何度も拭いても追いつかない」
そんなふうに感じたとき、すぐにできる対策をいくつかご紹介しますね。
外にいるときでも、無理なく取り入れられるものばかりですよ。
汗で髪が濡れるときの対策
それぞれ、どうして効果的なのか、詳しく見ていきましょう。
髪・頭皮用のあぶらとりシートや汗拭きシートを活用
顔用のあぶらとり紙とは別に、頭皮用や髪にも使える汗拭きシートが販売されています。
ペーパータイプならかさばらず、外出先でも手軽に使えて便利。
後頭部に押し当てるように使えば、汗だけでなく皮脂によるベタつきも一緒にオフできます。
髪がサラッと軽く感じられますよ。
頭皮の皮脂や汗を抑えるスプレーを使う
朝のスタイリング時や外出前にドライシャンプーを使うのもおすすめ。
ドライシャンプーは、皮脂吸着パウダーが配合されているので、汗をかいたときのベタつきを抑えられます。
クールタイプならほてりを感じたときにもリフレッシュできて気分転換にも。
メイク直し感覚でバッグに1本入れておくと便利ですよ。
ヘアバンドやタオルで一時的に吸収＆カバー
どうしても汗が止まらないときは、細めのヘアバンドや薄手タオルを使うのが効果的。
後頭部に触れる汗をいったん吸収してしまいましょう。
直に髪に汗が流れず、濡れて見えるのを軽減できます。
移動中や作業時だけでも取り入れておくと、汗だく感がかなり違います。
汗を吸い取りやすい髪型・ヘアアレンジを工夫
髪が密集しているほど汗がこもりやすくなります。
そこで、後頭部を少し浮かせるようなまとめ髪や、毛量を抑えたアップスタイルにするのも有効です。
また、うなじや首元を出すだけでも汗の不快感が和らぎます。
湿気がこもるのを防ぎ、髪も乾きやすくなりますよ。
髪が濡れたらそのままにせず、こまめに拭き取る
一度濡れてしまった髪を放置しておくのはNGです。
どんどん不快感が増すだけでなく、頭皮の蒸れや臭いの原因にも。
バッグに1枚、髪用のシートや乾いたハンカチを入れておくだけでも安心感が違います。
「乾かないから仕方ない」とあきらめずに、こまめなケアが効果的ですよ。
次の章では、汗で髪が濡れる悩みにおすすめのアイテムをご紹介しますね。
頭皮の汗やニオイって、人には相談しにくいもの。
そんなときは、実際に購入した人の口コミが参考になりますよ！
汗でも髪がサラサラになるスプレーで臭いやベタつきをリフレッシュ
更年期は、後頭部や頭皮に汗をかきやすくなる時期。
特に外出先での「髪のベタつき」や「におい」は、気になってしまいますよね。
そんなときに活躍するのが、髪をサラサラにしてくれるスプレータイプのドライシャンプーです。
シュッとスプレーしてなじませるだけで、頭皮の汗や皮脂をオフしてくれます。
だから、髪のベタつき・においもすっきりケアできます。
今回は、口コミ評価の高い人気アイテムを3つ厳選しました。
どれも使いやすく、更年期世代の悩みに寄り添ってくれるアイテムばかりですよ。
ダイアン パーフェクトビューティー ドライシャンプー
クリックすると詳細ページへ移動します（画像引用：楽天市場）
香りの種類が豊富で、好みやシーンに合わせて選べるのが魅力。
クールタイプはひんやりとした使用感で、汗ばむ季節にも心地よく使えます。
使ったあとの髪はふんわり軽く、いい匂い。
そして、スプレーしただけとは思えないほどのサラサラ感。
外出先でもリフレッシュできる1本として、楽天ランキングでも常に上位です。
ふく温泉 ドライシャンプー スプレータイプ
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頭皮だけでなく、全身にも使えるやさしい処方。
ノンアルコールで、肌が敏感になりやすい更年期の方にも安心です。
さらにヒアルロン酸配合で保湿効果もあり、乾燥しがちな頭皮にも◎。
さっぱりするのに肌がつっぱらず、リラックスできる香りも高評価です。
エイトザタラソ ウォーターレス ドライシャンプー
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無香料タイプとUVケアタイプは、頭だけでなく体にも使える仕様。
スプレー後はスーッと心地よく、香りに頼らずににおいをリセットできるのが特徴です。
「匂いでごまかさない消臭力」という口コミも多く、実際の使い心地にも定評があります。
重くならない仕上がりで、汗をかいた髪もサラッとまとまるのがうれしいポイントです。
後頭部の汗のまとめ
更年期になるとホルモンバランスの変化により、後頭部に汗をかきやすく、髪が濡れることに悩む方が多いです。
とくに後頭部は汗がこもりやすく、「汗で髪が濡れる」「ぺたんこになる」といった悩みにつながりやすい場所。
しかも、更年期の汗はベタつきやニオイも強くなりやすいため、放っておくと不快感が続いてしまいます。
そんなときは、スプレータイプのドライシャンプーがおすすめです。
使うメリットは・・・
- 髪がサラサラになるので、後頭部のぺたんこ感をリセットできる
- 頭皮のベタベタや臭いをスッキリさせてくれる
- 外出前や外出先でもサッと使える
- スタイリングの邪魔をせず、手軽に取り入れられる
日常的に取り入れることで、汗をかいてもサラサラ感が続き、いつでも快適な状態をキープできます。
お好みの香りや使い心地の好みに合わせて、自分に合う1本を選んでみてくださいね。
更年期の汗の臭いやベタベタ感に悩む方におすすめですよ。
ドライシャンプーは種類も豊富なので、気になる商品が見つかるかも！
