ドライシャンプーは体にも使えるから防災にもおすすめ！代用できる？

汗や皮脂で髪や頭皮のニオイが気になるけど、災害時や非常時でお風呂に入れないこともありますよね。

そんなときは、体にも使えるドライシャンプーが便利です。

髪だけでなく体のベタつきやニオイも手軽にリセットできるなら、心強い味方になりますね。

でも、まだ使ったことがないとこんな疑問も浮かんでくる人が多いはず。

• 本当に体にも使えるの？
• どんなタイプが防災用に適しているの？
• 使い方や選び方のポイントは？

この記事では、体にも使えるドライシャンプーや、防災時に便利な使い方やおすすめの商品をわかりやすくご紹介します。

この記事を読むと、以下のポイントが分かります。

防災用としてドライシャンプーを探してる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

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ドライシャンプーは体にも使える！特徴や使い方

ドライシャンプーって、髪や頭皮のためのものって思っていませんか？

実は最近は体にも使えるドライシャンプーが増えていて、防災グッズとしても注目されています。

たとえば・・・

• スプレーで吹きかけて拭き取るタイプ
• 泡で出てくる全身用の洗浄料
• 汗拭きシートみたいにさっと拭けるもの

などがあります。

お風呂に入れないときでも、汗のベタつきやニオイをリセットできるのがうれしいポイントですね。

使い方はとっても簡単！

ミストや泡なら手で広げて拭き取るだけ。

シートタイプは気になる部分をやさしく拭けばOKです。

ただし、すべてのドライシャンプーが体にも使えるわけではありません。

パッケージに書かれている使用部位や注意書きはしっかりチェックしておいたほうが安心ですよ。

また、肌が弱い人は、まず少しだけ試してみるのがおすすめです。

非常時や災害時って、「お風呂に入れないけど、体のベタつきはどうにかしたい…」ってことあると思います。

そんな時に、体にも使えるドライシャンプーが1本あると本当に助かりますよ。

次の章では、防災にもぴったりな「体にも使える」ドライシャンプーを3つピックアップしてご紹介しますね。

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ドライシャンプーで匂いが消える原理や仕組みが知りたい人はこちら

ドライシャンプーで防災におすすめ3選

災害時や非常時には、水が使えずお風呂に入れないことも。

そんなときに役立つのが体にも使えるドライシャンプーです。

中でも防災用として選ぶなら、「水がなくても使えること」「髪にも体にも使えること」「持ち運びしやすいこと」などがポイントです。

今回は、そんな条件を満たしてくれる「体にも使えるドライシャンプー」を3つご紹介します。

• ふく温泉 ドライシャンプー（ミストタイプ）
• ルシード カラダと頭皮のデオペーパー（シートタイプ）
• ルバンシュ 水のいらないボディ＆ヘアウォッシュ（泡タイプ）

それぞれを詳しく見てきましょう。

ふく温泉｜赤ちゃんにも使えるやさしい処方で、災害時にも安心

「お風呂に入りたい」という被災者の声から開発された、ミストタイプの全身用ドライシャンプー。

温泉成分で汚れを浮かせてくれます。

タオルにスプレーして、拭き取るだけで体も髪もすっきりしますよ。

• 赤ちゃんにも使える低刺激処方
• エタノールや界面活性剤フリーで肌にやさしい
• ヒアルロン酸配合で保湿もOK
• ちょっとしたメイクも落とせる万能タイプ

防災バッグに1本入れておけば、非常時にも清潔を保てますね。

成分や汚れの落ちる仕組みが気になる方は、こちらから詳しくチェックしてみてくださいね。

ルシード カラダと頭皮のデオペーパー｜手軽にしっかり拭けてスッキリ

こちらは大判で厚手の汗拭きシートタイプ。

体だけでなく後頭部なども拭けるので、ドライシャンプー代わりにも重宝します。

40代以上の男性向け商品ですが、若い方・女性の愛用者も多い商品です。

• 皮脂や汗をしっかり吸着するトリプル構造
• 無香料・無着色・防腐剤フリーの安心設計
• コンパクトで防災リュックにも入れやすい

使いやすさ重視なら、シートタイプもおすすめです。

どんな香り？使い心地は？など、気になる方は商品ページで確認してみてくださいね。

ルバンシュ 水のいらないボディ＆ヘアウォッシュ｜食品成分100％で安心

泡タイプで、頭皮にも体にも使える全身用のドライ洗浄料。

東日本大震災をきっかけに生まれた商品です。

• 食品成分100％で口に入っても安心
• 洗い流し不要、泡をのばして拭くだけ
• アルコール配合で衛生面もケア

子どもや高齢の方にも安心して使えて、備えとしても心強い存在ですよ。

使用感が気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。

ドライシャンプーの代用になるものは？

防災の備えとしてドライシャンプーを準備したい。

でも、「できれば家にあるもので代用できないかな…」と考える方もいるかもしれません。

防災グッズは揃えておくと安心ですが、実際に使う機会がないのが一番ですよね。

だからこそ、身近なもので代用できたら助かるという気持ちよくわかります。

そこで今回は、ドライシャンプーの代わりに使えるかもしれない、身近なアイテムを３つご紹介します。

ドライシャンプーの代わりに使えそうなものは、主にこの３つです。

• 重曹
• ベビーパウダー
• ウェットティッシュ

これから、それぞれの特徴や使い方をお伝えしますね。

重曹

重曹は皮脂やニオイを吸着する性質があり、災害時の簡易的なリフレッシュに使うことがあります。

ただ、粉のまま直接肌につけるのは刺激が強くなりやすいです。

また、敏感肌の方は肌荒れや毛穴の詰まりを引き起こす恐れも。

そのため、重曹はお湯に溶かしてスプレーし、必ず洗い流す使い方が安心です。

ただし、水が使えない状況では洗い流せないため、使いにくい点もあることは覚えておきましょう。

重曹には、「掃除用」「食品用」「薬用」といったグレードがあります。

体に使うなら、食用や薬用と書かれているものを選んでくださいね。

掃除用や工業用と記載されている重曹は不純物が含まれていることがあるので、肌に使うのは避けましょう。

ちなみに、食用の重曹は料理や掃除にも使えるので、ひとつ常備しておくと何かと便利ですよ。

ベビーパウダーやボディパウダー

ベビーパウダーも皮脂の吸着に優れており、非常時の代用品として役立ちます。

体はもちろん、頭皮にも使うことができます。

頭皮や髪の根元にベビーパウダーを付けなじませます。

頭皮に使うときは、髪に白く粉が残ることがあるので、付ける量は気を付けてくださいね。

ベビーパウダーやボディパウダーは、普段の汗対策やお風呂上がりにも使えるので、非常時だけでなく日常でも役立つアイテムですよ。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは手軽に汗や汚れを拭き取れるので、非常時の代用品として便利です。

特にアルコール入りはスッキリ感があり、汗のニオイ対策にも効果を感じる方もいます。

ただし、アルコールが肌に合わない方やお子さまには刺激が強すぎることも。

そういう場合はアルコールフリーのものを使うのがおすすめです。

ウェットティッシュは普段のお出かけや食事まわりにも活躍するので、非常時用としても兼ねてストックしておくと安心ですよ。

このように、代用品もありますが、やはり専用のドライシャンプーを準備しておくと安心です。

使い勝手や効果の面でも、いざというときに頼りになりますよ。

ドライシャンプーで体にも使えるものまとめ

ドライシャンプーは髪だけじゃなく、体にも使えるものが増えています。

お風呂に入れないときや防災の備えとして、汗やベタつきをさっとケアできるのがうれしいですね。

とくにおすすめなのは、こちらの３つです。

• ミストタイプの「ふく温泉 ドライシャンプー」
• シートタイプの「ルシード カラダと頭皮のデオペーパー」
• 泡タイプの「ルバンシュ 水のいらないボディ＆ヘアウォッシュ」

どれも髪にも体にも使えて、非常時でもしっかり清潔を保てますよ。

ドライシャンプーは、重曹・ベビーパウダーやボディーパウダー、ウェットティッシュなどで代用することもできます。

しかし、代用品は注意が必要だったり、使いづらかったりすることもあるのでご注意ください。

ドライシャンプーは、非常時だけでなく汗対策やリフレッシュにも役立つので便利ですよ。

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ミストタイプのドライシャンプー
▶ ふく温泉

シートタイプのドライシャンプー
▶ マンダム ルシード カラダと頭皮のデオペーパー

泡タイプのドライシャンプー
▶ ルバンシュ 水のいらないボディ＆ヘアウォッシュ